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スタイラスクリーナー「ST-50」も同時発売

DS Audio、マイクロリッジ針を採用した光電型カートリッジ「DS-W2」

編集部:押野 由宇
2017年12月25日
DS Audioは、光電型カートリッジ/イコライザーの新製品として「DS-W2」を2018年1月9日より発売する。価格はカートリッジが400,000円、イコライザーが800,000円(ともに税抜)。

「DS-W2」カートリッジ

DS-W2カートリッジは、針先の近くに遮光スリットを配置し、かつカンチレバーの保持にワイヤーサスペンション機構を搭載。これにより鮮度が高く安定した音楽再生を可能としたという。

カンチレバーにはボロン、針先にはマイクロリッジ針を採用。LED表示部には山梨県でハンドメイドされる「天然ローズクオーツ」を使用している。ボディ材はアルミ削り出し。

出力電圧は500mV以上(イコライザー出力)で、チャンネルセパレーションは25dB以上(1kHz)。針圧は1.6〜1.8g(適正1.7g)、本体質量は8.1g。

DS-W2イコライザーは、56,000μFのコンデンサを12本搭載するなど、電源部を強化。コンデンサをつなぐバスバーは1.5mm厚の純銅製とし、トランス周りには1.5mm厚のシールド機構を導入することで、高いS/Nを確保したという。

「DS-W2」イコライザー

前モデル「DS-W1」イコライザーと比較すると、外形寸法が430W×107H×384Dmmと3倍ほどの大きさとなったが、「より深みのある豊かな音楽再生が可能となった」と同社は説明する。

基板抵抗の足はすべて手作業で直接撚り合わせ、プリント基板の上にも裏打ち配線を加えて製造している。定格出力電圧は500mV(1kHz)で、出力インピーダンスは120Ω。入力端子はRCAで、出力端子にはRCA 2系統のほか、XLRのフルバランス出力も2系統備える。質量は12kg。

出力端子にRCAのほかXLRを備える

また、同じく1月9日よりスタイラスクリーナー「ST-50」も発売される。価格は8,000円(税抜)。

「ST-50」

産業用クリーンルームでホコリ取り用に開発されたという特殊ウレタンゲル素材を、レコード針先クリーニング用ゲルとして採用。針先をレコード面に落とす動作と同じ要領でクリーニングできるため、カートリッジへの負荷が少ないことを特徴としている。

針先をレコード面に落とす動作でクリーニングが行える

スタイラスクリーナーは目につきやすいところに置かれることから、見た目にもこだわり開発。ケースは完全アルミ削り出し部品にバフ研磨処理、ニッケルメッキ処理、レーザー刻印を施し、さらに裏側には本革を使用している。

さらに特殊ウレタンゲルは粘着度が落ちた場合、水洗いすることで自己粘着性が回復し、何度でも使用が可能としている。


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  • ジャンルカートリッジ
  • ブランドDS Audio
  • 型番DS-W2(カートリッジ)
  • 発売日2018年1月9日
  • 価格¥400,000(税抜)
【SPEC】●発電方式:光電型 ●出力電圧:500mV以上(イコライザー出力) ●カンチレバー:ボロン ●針先:マイクロリッジ針 ●チャンネルセパレーション:25dB以上(1kHz) ●ボディ材:アルミ削り出し ●針圧:1.6〜1.8g(適正1.7g) ●質量:8.1g
  • ジャンルフォノイコライザー
  • ブランドDS Audio
  • 型番DS-W2(イコライザー)
  • 発売日2018年1月9日
  • 価格¥800,000(税抜)
【SPEC】●定格出力電圧:500mV(1kHz) ●出力インピーダンス:120Ω ●入力端子:RCA×1 ●出力端子:RCA×2、XLR×2 ●外形寸法:430W×107H×384Dmm ●質量:12kg
  • ジャンルアナログアクセサリー
  • ブランドDS Audio
  • 型番ST-50
  • 発売日2018年1月9日
  • 価格¥8,000(税抜)
【SPEC】●素材:特殊ウレタンゲル ●ケース素材:アルミニウム削り出し

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