OPUS♯2がお得になる買替キャンペーンも実施

OPUSのハイレゾDAP「OPUS#2」、ネットワーク再生やSpotifyに対応

2017/05/26 編集部:伊藤 麻衣
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
e☆イヤホンは、同社が取り扱うOPUSブランドのハイレゾ対応DAP「OPUS #2」の最新ファームウェア(Ver.1.02.00)配信開始をアナウンスした。アップデートにより、DLNAによるネットワーク再生やSpotifyなどに対応する。

OPUS #2

今回のアップデートにより、ネットワークを経由したストリーミング再生に対応。DLNAサーバー・クライアントアプリ「NetOpusPlayer」が追加され、ホームネットワーク上のサーバーの音源を本機からネットワーク再生することが可能となった。

加えて、SpotifyなどのAndroidアプリも利用可能になった。ただし、Google Playストアには非対応のため、アプリは手動でインストール必要がある。また、他社製のアプリを使用すると機能が制限される場合があるが、動作保証やサポートは行わないとのことだ。

新たに256GBまでのmicroSDカードに対応(従来は200GBまでだった)。SAMUSUNG製のmicroSDカードでの動作を確認しているが、すべてのmicroSDカードでの動作を保証するものではない。そのほかにも、下記のような機能追加やバグ修正が行われている。

・OGGデータ再生時に32bitと表示される不具合を修正
・スリープタイマーを設定して画面をオフにするとスリープタイマーの設定が無効になる不具合を修正
・Wi-Fiのデバイスドライバーを最新のドライバーに更新
・ボリューム調整画面の表示中に画面をタップすることでボリューム調整画面を閉じるようした
・戻るボタンを画面に表示できるようにした
・他社製アプリのインストール手順の変更

また、e☆イヤホンでは、OPUS #2が割引になる“初夏の「OPUS #2」買換え応援キャンペーン」を6月1日(木)から開始する。キャンペーン期間中は、e☆イヤホンの店舗またはWEBショップにてイヤホン/ヘッドホン・ハイレゾプレーヤー等(ジャンク品除く)の買取成約者を対象に、OPUS#2を48,000円引きの150,000円(税込)で販売する(通常価格は198,000円/税込)。

キャンペーンの詳細
対象店舗:e☆イヤホン 大阪日本橋店、秋葉原店、梅田EST店、名古屋大須店、SHIBUYA TSUTAYA店、WEB本店
対象期間:2017年6月1日(木)〜2017年6月30日(金)

「OPUS #2」は、eイヤホンが展開する独占先行取扱コラボシリーズのハイレゾプレーヤー“OPUS#(オーパス)”シリーズの最上位モデル。DACチップにESS社製Sabre32 ES9018K2Mを2基搭載し、DSD 5.6MHzまでのネイティブ再生が可能で、PCMは384kHz/32bitまで対応する。バランス出力端子(2.5mm・4極)とアンバランス出力用3.5mm端子(光出力およびLINE OUT端子兼用)を搭載。本体には内蔵フラッシュメモリ128GBに加え、microSDカードスロットを1基備える。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE