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削り出し無垢材を採用

アナログリラックス、MCカートリッジの新製品「KOI-OTOコイ・オト」

編集部:川田菜月
2016年10月14日
ズートコミュニケーションは、同社の展開するアナログレコード周辺商品ブランド「アナログリラックス」より、MCカートリッジの新製品「KOI-OTOコイ・オト」シリーズを発売する。ラインナップは以下のとおり。

「KOI-OTOコイ・オト」シリーズ
・KOI-OTO Standard(スタンダード) 価格:170,000円(税抜)
・KOI-OTO Advanced(アドバンス) 価格:250,000円(税抜)
・KOI-OTO Silver(シルバー) 価格:270,000円(税抜)

「KOI-OTOコイ・オト」シリーズ

本シリーズは、強い磁力を持つマルチネオジウムマグネットを搭載し、中低域の音圧と歯切れの良さを実現したというMCカートリッジ。“リラックスできる音”を追求して開発されたとしており、同社は「濃厚な音を引き出す」とアピールする。


厳選された無垢材を使用し、木曽の木工職人により削り出し加工したウッドボディを採用。中低域の響きを生み出すというラウンドバッフルデザインが施される。

シェルリード線に、同社が取り扱う線材“吟醸リード”シリーズから「ジャズスタンダード」を標準装備。なお、受注時に他のスタンダードモデルへの交換、もしくは差額分を追加してアドバンスグレードに交換も可能となる。

「静電気ガードクロス」を装備。これによりレコードの静電気から発電部分をガードし、カートリッジ本来の動きを確保するとのこと。

カンチレバーはアルミ素材、ヘッドシェルにはマグネシウム合金を採用する。針先は、スタンダードがOVAL楕円針スタンダードグレード、アドバンス/シルバーは角楕円針アドバンスグレードを装備。コイルはスタンダード/アドバンスは銅線、シルバーは銀線となる。

Standard(スタンダード)は、ボディ素材にケヤキを使用。音を太く響かせるとしており、特にジャズに最適なモデルとのこと。

Advanced(アドバンス)は、スタンダードをベースに角楕円スタイラスを使用し、より音の解像度を高めたモデル。ボディにはウォルナットの無垢材を採用し、あらゆる音楽ジャンルに対応するとしている。

Silver(シルバー)は、シリーズの中で唯一銀線コイルを採用したハイエンドモデル。繊細でツヤ感のある音を再生するとしており、クラシックやピアノ、女性ボーカルなどに適するという。ボディ素材はカエデの無垢材を採用。

出力電圧は0.45mV(1kHz)以上。適正針圧は2.0g、チャンネルバランスは1.5dB以内(1kHz)、クロストークは22dB以上(1kHz)となる。

周波数帯域は20Hz〜25kHz(±2.0dB)、内部インピーダンスは20Ω。質量は、スタンダード/アドバンスが単体10g、ヘッドシェル含めて22.8g、シルバーが単体10.4g、ヘッドシェル含めて23.2gとなる。

前払いの受注生産となり、納期予定は約3週間ほどを予定とのこと。

【問い合わせ先】
ズートコミュニケーション
TEL/03-3675-6649

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