Shizukaブランドのオーディオ用カーペットなども

【TIAS】キソアコースティック、高峰楽器コラボ初のフロア型SPデモ/アブサートロン、Westlake Audioなどアピール

公開日 2016/09/30 19:57 編集部:小野佳希
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ハイエンドオーディオの各ブランドが集う「2016東京インターナショナルオーディオショウ」が開幕した。キソアコースティックはスピーカー「HB-G1」をデモ。アブサートロンはBoulderやKR Audio Electronics製品でWestlake Audioのスピーカーをドライブするなどしている。

■キソアコースティック

キソアコースティックブースでデモを行っていた「HB-G1」は、高峰楽器とのコラボシリーズ初のフロアスタンディングスピーカー(関連ニュース)。26mmベリリウムドーム型トゥイーターと10cmコーン型ウーファーを搭載する3ウェイ6スピーカー構成で、新開発のベースシステムを採用。従来同様に高峰楽器製作所にてエンクロージャーを製作している。

キソアコースティックのブース

HB-G1

また、床面には、オーディオアクセサリーブランド「Shizuka」からの製品であるオーディオ用カーペットも使用。制振・吸音ラバーなど6層構造の複合材を使用したほか、カーボンマイクロコイルやフェライト等をハイブリッド化した炭素繊維のマットによって、広範囲の電磁波を吸収して自然な音場を作り出すという。

床面にオーディオ用のカーペットを使用

■アブサートロン

アブサートロンは、Westlake Audio、Boulder、KR Audio Electronicsといった同社取扱いブランドの製品群を展示。Boulderのプレーヤー「1021」やプリアンプ「2110」、KR Audio Electronicsの真空管プリメインアンプ「VA830」などを用いて、Westlake Audioのスピーカー「BB10VF」を鳴らしている。

デモにはWestlake Audio「BB10VF」などを使用

KR Audio Electronics「VA830」

また、STRAIGHT WIREのケーブル類も展示。インターコネクトケーブル「バーチュオソR」など各モデルが出展されている。

STRAIGHT WIREのケーブル類も

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