再生ソフトウェアに新時代到来!

1分で解説!最先端ソフトウェア「Roon」が注目される理由とは

公開日 2016/07/21 19:37 季刊ネットオーディオ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
いま、世界を席巻している再生ソフトウェア「Roon」。
最近になって日本でも急速に注目度を高めているRoonは、これまでの再生ソフトウェアとは大きく異なるもので、もはや再生ソフトウェアという枠を大きく超えたアプリケーションとなっている。

Roonの操作画面(写真はアルバムソートで表示した際の画面)

かつて再生ソフトウェアといえば、あくまでUSBオーディオを楽しむユーザーの間で、パソコン内に保存された音源を楽しむためのものだった。やがては、iTunesのように優れたライブラリ管理機能を実装し、音楽を楽しむためのインフラとしての機能を持つに至ってきた。もはや再生ソフトウェアの評価基準は、音質とこの使い勝手にあるといってもいいだろう。

Roonがここまで世界的な注目を集めている理由は、まさにこうした進化を遂げてきた再生ソフトウェアの現時点での最先端だからだ。
メタデータを自動で整理する機能やグラフィカルな操作画面は極めて完成度の高いものだ。

そしてさらにもうひとつ、Roonはネットワークプレーヤーから再生するための「Roon Ready」や、NAS等にインストールしてRoonの優れた機能を使いこなす「Roon Server」という、まさにデジタル・オーディオにおけるプラットホームというべき発展性を備えている。

現在発売中の『季刊ネットオーディオ vol.23』の特集では、Roonの概念から使いこなしまでを徹底解説!

Roonが今後のネットオーディオに与える影響は非常に大きなものとなるだろう。
現在発売中の『季刊・NetAudio vol.23』では、このRoonの全貌を徹底的に解説しているので、ぜひ合わせてご参照して欲しい。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE