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4月22日発売

テクニクス、SSD内蔵リッピングサーバー「ST-G30」。SSDレスモデルも用意

編集部:小澤 麻実
2016年03月08日
パナソニックは、Technics(テクニクス)ブランド・“Grand”クラスの新製品として、CDリッピング機能を備えたミュージックサーバー「ST-G30」を4月22日に発売する。価格は50万円(税抜)。受注生産となる。

ST-G30

ST-G30の背面部

昨年9月のIFAなどですでにアナウンスされていたモデル(関連ニュース)が、正式発表されたかたち。

ST-G30(昨年9月のIFAで撮影)

「ST-G30」は512GBのカスタムメイドSSDを搭載。背面から着脱も可能で、将来的な拡張性にも配慮している。さらに、SSD非搭載の「ST-G30L」も用意。こちらの価格は44万円(税抜)で、6月10日から受注受付を開始。好みのSSD(2.5インチ/シリアルATAタイプ)を実装し、容量などをカスタムできるのがメリットだ。動作確認済みSSDはこちらに掲載されている。

ストレージをSSDにすることで、振動や騒音を低減。カスタムメイドSSDは徹底してノイズやジッター対策を行っているほか、不要なブロックの電源をオフにすることで音の純度を高めるOptimally Activated Circuit Systemを備えており、プレーヤーへの高品位なデータ伝送を実現するという。

CDをリッピングして44.1kHz/16bitのWAV/FLACデータとして保存できる機能を用意。Gracenoteから楽曲情報も取得する。光学ドライブは独自開発のものを採用。静音シェルターに格納し筐体中央にリジッドにマウントさせることで、振動やノイズの発生を抑える。さらに、エラー時の読み取り特性再調整・リードリトライ(再読み出し)、正しいハッシュ値との比較検証まで行う「ビットパーフェクト・リッピング・テクノロジー」も備える。

筐体は二重構造で剛性を高めているほか、鋳鉄製インシュレーターを採用することで振動対策を行い、リッピング精度の向上を図っているとのことだ。

また、DLNAサーバー機能も備える。最大192kHz/24bitのPCM(FLAC/WAV/AIFF/ALAC)および11.2MHz DSD、AAC(最大96kHz/320kbps)、WMA/MP3(最大48kHz/320kbps)に対応する。サーバーソフトはDiXiMを使用している。

USBオーディオ出力機能も用意。同日発売となるネットワークプレーヤー内蔵アンプ「SU-G30」(関連ニュース)などとUSB接続し、最大384kHz/32bit PCMおよび11.2MHz DSD音源の再生も可能だ。その際は、USBへの電源出力を分離することでクリーンな電源を供給。さらに、デコード処理をST-G30側で行うことでプレーヤー側の処理負荷を下げ、音質劣化の少ないデータ伝送を実現するとのこと。LAN接続と比較して純度の高い再生が可能とアピールされている。

アプリと連携して様々な操作が可能

また、ハイレゾ配信サイト「e-onkyo music」で購入した楽曲(購入後1ヶ月以内のもの)を本製品に自動ダウンロードする機能も搭載。専用アプリ「Technics Music App」を使えば、タイトル/アーティストといったタグの編集から再生までPCレスで行うことができる。

外形寸法は430W×98H×391Dmm、質量は約11.0kg(「ST-G30L」は約10.9kg)。


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お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365 (受付9時から20時)
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  • ジャンルネットオーディオプレーヤー
  • ブランドTECHNICS
  • 型番ST-G30
  • 発売日2016年4月22日
  • 価格¥500,000(税抜)
【SPEC】●接続端子:USB×2、LAN×1 ●対応フォーマット:384kHz/32bitまでのPCM、11.2MHzまでのDSD●外形寸法:430W×98H×391Dmm ●質量:約11kg

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