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TANNOYの新スピーカー「Mercury 7シリーズ」なども

【TIAS】エソテリック、ネットワークプレーヤー「N-05」参考出展。予価55万円で12月発売

編集部:小野佳希
2015年09月25日
2015東京インターナショナルオーディオショウが本日25日より開幕。エソテリックは、ネットワークプレーヤー「N-05」や、TANNOYのスピーカー「Mercury 7シリーズ」などの存在を明らかにした。どちらも12月の発売を予定している。

N-05

■ネットワークオーディオプレーヤー「N-05」

エソテリックブランドのネットワークオーディオプレーヤー「N-05」は、予価55万円(税抜)。DSD 5.6MHzやPCM 384kHz/24bitなどのネイティブ再生に対応し、すべてのロスレスフォーマットでギャップレス再生が行える。対応フォーマットはDSF/DSDIFF/FLAC/ALAC/WAV/AIFF/MP3/AAC。

各種操作用の専用アプリ「ESOTERIC Sound Stream」を無償提供。アプリはまずiPad用から提供を始め、iPhone用およびAndroid用も順次公開する予定。また、「実際にどこまでいけるかは未定だがアプリのアップデートによって各種ストリーミングサービスにも対応予定」(同社スタッフ)だという。

アプリのUIイメージ

D/Aやクロック、アナログ回路などにはGradiosoシリーズで培った最新技術を投入。USB-DAC機能も内蔵し、DACチップには旭化成エレクトロニクス社製32bitデバイス「AK4490」を採用している。DACは差動4回路/chパラレル・ディファレンシャル・デュアルモノDACで、安定化電源部に500,000μFのEDLC(スーパーキャパシター)を搭載している。

また、特許出願中だという「34bit D/Aプロセッシング」も採用。32bitDACデバイスを複数個組み合わせたプロセッシング・アルゴリズムによって処理を行う。そのほか、電流伝送強化型出力バッファー回路「ESOTERIC-HCLD Type2」や、大型のVCXO高精度クロック(±0.5ppm)、クロックシンク機能を搭載している。

USB入力はネイティブ再生でDSD 11.2MHzにも対応。そのほかDSD 2.8MHzやPCM 192kHz/24bitのハイレゾに対応したデジタル入力を2系統(同軸、光)備えている。

■TANNOYの新スピーカー「Mercury 7シリーズ」

TANNOY「Mercury 7シリーズ」は、フロアスタンド型の「Mercury 7.4」(61,000円/1台・税抜)と、ブックシェルフの「Mercury 7.1」(44,000円/ペア・税抜)を展示。また、製品解説のパネルにはセンタースピーカー「Mercury7C」の紹介もなされていた。

Mercury 7.4

フロアスタンディングの「Mercury 7.4」は、ドライバーユニットに178mmのマルチファイバーペーパーコーンウーファーを2基と、ニトロウレタンコートポリエステル繊維ドームおよび高磁束密度型マグネットによる28mmトゥイーターを搭載。クロスオーバー周波数は2.4kHzで、周波数特性が32Hz〜32kHz、最大許容入力が300Wで、能率は93dB、インピーダンスが8Ω。

ブックシェルフの「Mercury 7.1」は、ドライバーユニットに127mmのマルチファイバーペーパーコーンウーファーと、ニトロウレタンコートポリエステル繊維ドームおよび高磁束密度型マグネットによる28mmトゥイーターを搭載。クロスオーバー周波数は3.4kHzで、周波数特性が53Hz〜32kHz、最大許容入力が160Wで、能率は87dB、インピーダンスが8Ω。

Mercury 7.1

センタースピーカー「Mercury7C」は、127mmのマルチファイバーペーパーコーンウーファー2基と、ニトロウレタンコートポリエステル繊維ドームおよび高磁束密度型マグネットによる28mmトゥイーターを搭載。クロスオーバー周波数は3.5kHzで、周波数特性が62Hz〜32kHz、最大許容入力が240Wで、能率は91dB、インピーダンスが8Ω。

そのほかエソテリックブースでは、発売を開始したばかりのステレオパワーアンプ「S-03」の内部構造も公開。「Grandioso S1」をTANNOYやavantgardeといった同社取り扱いスピーカーと組み合わせての音出しデモなども展開している。

デモの様子

S-03

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