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オペアンプに新日本無線「MUSES8920」を採用

オンキヨー、DSDネイティブ再生対応のポタアン/SDカードプレーヤー「DAC-HA300」

編集部:小澤貴信
2015年08月27日
オンキヨーは、DSDネイティブ再生に対応したポータブルヘッドホンアンプ/SDカードプレーヤー「DAC-HA300」を9月上旬より発表する。価格はオープン。

オンキヨー「DAC-HA300」

本機はポータブルヘッドホンアンプ「DAC-HA200」の上位に位置づけられるモデルで、同じグループであるティアックと共同開発。これまでもポタフェスなどで度々参考出展されていたが(関連ニュース)、今回正式発表された形だ。ベースとなる仕様は先行して発売されているティアック「HA-P90SD」(関連ニュース)と共用するが、オペアンプを変更するなど独自のサウンドチューニングを行っている。

USB-micro BおよびUSB-A端子を備え、PCやiOS/Androidを組み合わせてのハイレゾ再生が可能。さらに本体内蔵のmicro SDカードスロット経由でSDカード内のハイレゾ音源再生にも対応する。

USB-micro B/USB-A再生、SDカード再生共に、DSDは5.6MHz/ 2.8MHzのネイティブ再生に対応。PCMは192kHz/24bitの再生に対応する。なお、SDカード再生については、WAVは192kHz/24bitまで、FLACは96kHz/24bitまでの対応となる(176.4kHzおよび192kHz/24bitのFLAC再生にはアップデートで対応)。ステレオミニ端子のアナログ入力、同軸デジタル入力端子も備えている。

全面部

背面部

また、オンキヨー製のハイレゾ再生アプリ「HF Player」との組み合わせが想定されており、HF Playerのフル機能が本機との接続で使用できるようになる。

オペアンプにはハイエンドオーディオ用に開発された新日本無線「MUSES8920」を採用(なおTEAC HA-P90SDは「OPA1602 SoundPLUS」を搭載)。DAC部にはフラッグシップクラスのAVアンプにも採用実績があるバー・ブラウン「PCM1795」を搭載する(こちらはHA-P90SDと同様)。

ステレオミニ端子のヘッドホン出力を搭載。ヘッドホン対応インピーダンスは8Ω〜600Ω。アンプ出力は32Ω時で170mW+170mW、300Ω時で80mW+80mW、600Ω時で40mW+40mW(いずれも1kHz、10%、JEITA)となる。また同軸デジタル出力(入力と兼用)も搭載している。

充電時間はUSB入力で約9時間、DC入力で約4時間。電池持続時間はiOSデバイスとの接続時で約7時間、MicroSDカード再生時で約6時間となる。

周波数特性は10Hz~80kHz(LINE IN時)、歪み率は0.004%(32Ω、1kHz、出力 100 mW + 100 mW、JEITA)。外形寸法は69.6W×21.5H×123Dmm、質量は280g。

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