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同社代表に話を訊く

【CES】SPECTRAL、プライベートブースでサウンドプロセッサー試作機など披露

オーディオアクセサリー編集部 筑井真奈
2015年02月04日
CES2015の期間中、ラスベガス北部に位置するゴールデンナゲットホテルにて、 SPECTRALのプライベートブースが展開されていた。同社の代表であるリチャード・フライヤー氏に面会し、話を伺うことができた。

SPECTRAL代表リチャード・フライヤー氏

限られた招待者のみにブースは公開されていた

SPECTRALは、アメリカはカリフォルニア州サニーベールに本拠地を置くハイエンドオーディオブランド。 国内ではキナーラ・リミテッドが取り扱っている。サニーベールといえば、シリコンバレーの中心部に位置し、AppleやYahoo!など、数多くのIT企業が本拠地を置く都市としても知られている。

フレモント・ストリート沿いの高級ホテル、ゴールデンナゲット

リチャード・フライヤー氏は、この地に本拠地を置くことについて、「さまざまな技術者、エンジニアとの共同作業により、SPECTRALの製品は生み出されている」と誇らしげに話す。SPECTRALの主要メンバーの一人であるキース・ジョンソン氏は、グラミー賞も受賞したことのある腕利きのエンジニア。 この日の取材で、彼に会うことはできなかったが、フライヤー氏は彼について、「非常に素晴らしいエンジニアで、SPECTRALになくてはならない存在だ」と語る。

CDプレーヤーSCR-4000SL、モノラルパワーアンプDMA-400RSなどのリファレンスモデルに加えて、今回SDR-5000というサウンドプロセッサーのプロトタイプを展示。こちらはまだ試作機ということで音を聴くことは叶わなかったが、SPECTRALの製品にこれまでも搭載されてきたHDCDフィルターを搭載したDAコンバーター。「トレンドや潮流に流されることなく、真のオーディオファイルに向けた 製品だけを作り続けていく」と、淡々と、しかし情熱的にフライヤー氏が語ってくれた。

CDプレーヤーSDR-4000SL

モノラルパワーアンプDMA-400RS

今回のCESでも、本会場から少し離れたホテルに出展し、非常に限られた取引先に対してのみブースを公開していたSPECTRAL。自社の製品に絶対的な自信を持ち、決して妥協を許さない同社の秘密の一端に 触れることができるように感じた取材であった。

プロトタイプとして展示されていたDAC、SDR-5000

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