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8年ぶりの刷新。新トゥイーターを採用

英B&W、新CMシリーズを発表 − トゥイーター・オン・トップの「CM6 S2」など9モデル

ファイル・ウェブ編集部
2014年08月27日
英B&Wは、新CMシリーズを同社グローバルサイトにて発表した。日本国内での発売・導入時期は現時点でアナウンスされていない。ラインナップは以下の通り。

CM6 S2

CM10 S2 フロア型スピーカー(トゥイーター・オン・トップ)
CM9 S2 フロア型スピーカー
CM8 S2 フロア型スピーカー
CM6 S2 ブックシェルフ型スピーカー(トゥイーター・オン・トップ)
CM5 S2 ブックシェルフ型スピーカー
CM1 S2 ブックシェルフ型スピーカー
CM Centre 2 S2 センタースピーカー
CM Centre S2 センタースピーカー
ASW10CM S2 サブウーファー

新CMシリーズは新600シリーズ(関連ニュース)と同様、型番末尾に「S2」が付く。「CM1」が発表された2006年1月から数えると、実に8年ぶりのラインナップ刷新となる。また、2013年に発表された「CM10」を含めたラインナップ全機種が「S2」に更新されたこともポイント。さらにトゥイーター・オン・トップ方式を採用したブックシェルフ型モデル「CM6 S2」が、新たにシリーズに追加された。

CM1 S2

CM6 S2


CM9 S2

CM10 S2

■CM1は8年ぶりに刷新。新トゥイーターを搭載

CM1 S2は前述の通り、2006年の登場から8年を経て刷新された。CM1から大幅に改良された内部コンポーネントと、先行して登場した新600シリーズ(関連ニュース)でも採用された、ディカップリングされたダブル・ドーム・トゥイーターの搭載を特徴とする。

ディカップリングされたダブル・ドーム・トゥイーターは、軽さと剛性を併せ持つアルミニウムのドームとリングを使用し、歪みを抑えている。また、ゲル緩衝材を使用したリングにより、トゥイーターをキャビネットからディカップリング(分離)することで、イメージングと分散を改善。より自然で広がりのある高音域を実現しているという。

キャビネット内部の重要なコンポーネントも改良。性能を向上させたクロスオーバーや内部ワイヤリング、入力端子を使用している。

■新追加のブックシェルフ型「CM6 S2」はトゥイーター・オン・トップ採用

注目すべきは、新たに加わったCM6 S2だ。CMシリーズのブックシェルフ型スピーカーとしては初めて、トゥイーターをエンクロージャーの上部に分離して配置した「トゥイーター・オン・トップ」を採用。デカップリングする以上にイメージングと分散を助け、よりリアルなサウンドと優れた空間表現を生み出すとしている。

なおトゥイーター・オン・トップは、最上位ライン800 Diamondシリーズや45周年モデル「PM1」などで採用されている。従来のCMシリーズでは、最後に発表されたフロア型モデル「CM10」のみが採用していた。

またCM6 S2のトゥイーターは、新技術のダブルドーム構成技術を採用。アルミリングが追加することでメイントゥイーターのダイヤフラム後部を強化し、剛性を高めている。内部コンポーネントが強化された点はCM1 S2と同様だ。

CM10 S2も、従来機に引きつづきトゥイーター・オン・トップを採用。また、CM10 S2とCM6 S2を除く新CMシリーズの各モデルが、デカップリングされたダブル・ドーム・トゥイーターを新たに搭載。内部コンポーネントの強化も全モデル共通だ。

ステレオスピーカーに加えて、センター2機種、サブウーファー1機種もラインナップ。日本国内にも導入されるかなどは現時点で不明となっている。

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