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DSD 5.6MHzに対応

LUMINからネットワークプレーヤー最上位機「S1」とサーバー「L1」

ファイル・ウェブ編集部
2014年08月08日
(株)ブライトーンは、同社が取り扱うLUMINブランドの新製品として、ネットワークプレーヤー「S1」と音楽向けサーバー「L1」を発売する。

ネットワークプレーヤー「S1」

LUMINは、ロサンゼルスと香港に拠点を持つPixel Magic Systems Limited(2003年設立)が開発・展開しているブランド。

今回発売するS1(公式サイト)は、従来機種「A1」の上位機種という位置づけで、価格は150万円(税抜)。新たに5.6MHz DSDの再生に対応した。

LUMINのネットワークプレーヤー「S1」

サポートするオーディオフォーマットは、DSDがDSF、DIFFで、DoPにも対応。そのほかFLAC、Apple Lossless(ALAC)、WAV、AIFF、MP3、AAC(M4A)の再生も行える。PCMは384kHz/32ビットまで対応しており、96kHzまでのファイルはDSDに変換して再生することもできる。

DACチップには、ESSのES9018を4個使用。ES9018は1チップあたり8個のDAC回路を内蔵しており、片チャンネルあたり16個のDACを並列に使用している。

そのほか使い勝手の面では、操作だけでなく設定もiPadで行うことが可能。専用アプリ「LUMIN APP」が用意されている。またギャップレス再生にも対応。さらに高解像度なアートワーク、「Composer」タグを含むマルチタグへの対応も果たしている。

筐体は肉厚のアルミ削り出しで、振動対策を施した。電源を外部に設けたほか、本体内部の電源経路のシールド対策も徹底した。また電源に関しては、出力側にデジタルノイズが回り込まないよう、スウェーデン LUNDAL製の高精度な出力トランスを採用した。

アナログ出力はXLRとRCAの2系統。デジタル出力はBNC(S/PDIF)とHDMIの2系統で、どちらもPCMとDSDの音声出力が行える。

外形寸法と質量は、LUMIN本体が350W×60H×345Dmm/8kg、電源ユニットが100W×55H×315Dmm/2kg。

ミュージックサーバー「L1」

シンプルな操作で音楽データを配信出来るミュージックサーバー(公式サイト)。PCと接続し、ドラッグ&ドロップで楽曲を保存。あとはネットワークへ接続するだけでNASとして機能する。価格は1TB仕様が10万円(税抜)、2TB仕様が13万円(税抜)。

LUMINのミュージックサーバー「L1」

DSD(DSF、DIFF、DoP)の配信にも対応しており、そのほかFLAC、Apple Lossless(ALAC)、WAV、AIFF、MP3、AAC(M4A)の配信にも対応している。もちろん、同社のネットワークプレーヤーや専用アプリ「LUMIN APP」との相性も十分考慮している。

上記のS1などと同様の、電源ユニットと同一のデザインを用いることで、オーディオラックなどにおいても違和感のない仕上がりとした。外形寸法は100W×55H×204Dmm、質量は1kg。

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