アナログ信号をDSD/PCMへ変換できるA/Dコンバーター付フォノアンプ

完実電気、「NuWave Phono Converter」の発売日を5月1日に決定

2014/04/30 ファイル・ウェブ編集部
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完実電気は、PS AUDIO「NuWave Phono Converter」の発売日が5月1日に決定したと発表した。価格は220,000円(税抜)

「NuWave Phono Converter」

本機はアナログ信号をDSD/PCMへ変換できる、A/Dコンバーター付フォノアンプ。当初は2013年12月上旬の発売がアナウンスされていたが、発売が遅れていた(関連ニュース)。

NuWave Phono Converterはフォノプリアンプ機能に加え、アナログ信号のDSD/PCMへの変換機能も併せ持つことが特徴。DSD/PCMでデジタル出力したデータをパソコンへ取り込むこともできる。

アナログ設計は、クラスA、オールFET、全段バランス設計を採用。アナログ出力はバランス、アンバランスを各1系統装備し、さらに、デジタル回路には、PWD2で採用されたデジタルレンズと、Asyncnonusを採用。Coaxデジタル出力、USB出力、I2S出力を搭載。また、デジタル信号の出力は、DSD 5.6/2.8、PCM192〜44/24〜16まで設定を変更することが可能。DoPにも対応している。

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