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コンプレッションドライバー2基搭載

ハーマン、JBLの3ウェイフロア型スピーカー新モデル「S4700」を発売

ファイル・ウェブ編集部
2011年09月09日
ハーマンインターナショナル(株)は、JBLの新スピーカー「S4700」を9月中旬より発売する。価格は493,500円(1台・税込)。

S4700



上がφ3/4インチ、下がφ2インチのコンプレッションドライバー

S4700の構成
φ15インチウーファーとφ2インチのコンプレッションドライバーに、φ3/4インチのコンプレッションドライバーを超高域拡張用として組み合わせた3ウェイ構成。

φ15インチウーファーは「2216」系ユニットの最新モデル「2216Nd」を採用。前後2段に巻かれた3インチのボイスコイル、2枚のネオジウム・リングマグネットによって作り出された2つの磁気ギャップのなかでリニアなピストンモーションを実現する「NDD(ネオジウム・ディファレンシャル・ドライブ)磁気回路」を搭載している。ボイスコイルは、コイル部の発熱による電気インピーダンスの変化を抑える低TCR(抵抗温度係数)の特殊アルミ合金製。高い放熱効果と、駆動部のホールド性を持つバケット構造アルミダイキャストフレームを採用している。

φ15インチウーファー

φ15インチウーファーの詳細

中高域用のφ2インチユニットはLE175系コンプレッションドライバーの最新モデル「175-Nd-3」を採用。独自のダイアモンド・エッジ採用のピュアチタン・ダイアフラムの表面にアクアプラス・ダンピングを施し、歪の少ない伸びやかな高域再生能力を獲得したという。

またネオジウムリングマグネットドライバーを搭載。中高域用ドライバーはローパスフィルターを用いず、ハイパスフィルターのみを介してドライブすることで、ユニット本来の伸びやかなサウンドを発揮させることが可能になったとしている。

φ3/4インチユニットは「138Nd」コンプレッションドライバーを採用。超高域用ドライバーを中高域ドライバーの高域特性に重ねることで、ユニット間のエネルギーバランスを整え、幅広い帯域でシームレスな周波数特性を得ることができるという。エッジ一体成形のピュアチタン・ダイアフラムと、ネオジウムリングマグネットを使っている。位相干渉を抑え、歪みの少ない超高域再生を実現するフェーズプラグも採用した。

ネットワークには、大型空芯コイルや高品位フィルムキャパシターなどを採用。低域用回路と中高域用回路を分離し独立配置することで相互干渉を抑えている。

2組の端子を装備したインプットターミナル・アッセンブリーにより、バイワイヤリング接続やパッシブバイアンプ駆動にも対応する。

キャビネットは1インチ厚MDFボードを採用。フロントバッフルはアルミヘアライン調仕上げを施した15mm厚MDF製バスバッフルにより強化している。底面には高さの微調整ができるクローム仕上げの真鍮製アジャスタブル・フットスパイクを付属する。

背面にはバスレフポートも備えている

奥行きを抑え、設置性を高めた


【問い合わせ】
ハーマンインターナショナル
TEL/050-5561-1560
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  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドJBL
  • 型番S4700
  • 発売日2011年9月中旬
  • 価格¥493,500(1台/税込)
【SPEC】●型式:380mm 径 3 ウェイ・フロアスタンディング・スピーカー ●再生周波数帯域:38Hz〜40kHz(-6dB) ●低域再生能力:28Hz(-10dB) ●インピーダンス:6Ω ●出力音圧レベル:94dB(2.83V/1m) ●クロスオーバー周波数:800Hz/12kHz ●外形寸法:500W×1,068H×371Dmm(スパイク含まず) ●質量:54.5kg

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