ネットオーディオの先進技術もアピール

【CES】エアー、ステレオパワーアンプ「VX-R」やユニバーサルAVエンジン「DX-5」を発表

2011/01/08 季刊オーディオアクセサリー編集部・浅田陽介
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早くからUSB伝送の可能性を見出し、「QB-9(関連ニュース)」をはじめとするハイクオリティUSBシステムを展開してきたAyre(エアー)。米ラスベガスで開催中のCESでは単独ブースを設けている。

ベネチアンのスイートルームに設けられたAyreのブース。同社製品群がTAD-CR1を強力にドライブする

エアーはプレーヤー関係もさることながら、アンプでも高い評価を受けるブランドであることは周知のとおり。今回のCESでは、同社の最新ステレオパワーアンプ「VX-R」が発表された。

Rシリーズの最新ラインアップとなるステレオパワーアンプ「VX-R」。入力はXLRにのみ対応する

本機は同社のレファレンスラインである「Rシリーズ」の最新モデル。同社伝統のゼロフィードバック、フルバランスド・ディスクリート回路を、増幅回路Equilock回路と結合させた独自性に溢れる構造を採用している。電源部には、高いノイズ抑止効果を誇り、音質的にも優れたリニアパワーサプライを装備。強力かつクリーンな電源供給を可能としている。

筐体は他のRシリーズ同様、航空機グレードのアルミ削り出しのモノコックシャーシを採用。同時にエレガントなデザイン性も確保している。会場ではTADの「TAD-CR1」を強力にドライブし、その駆動力を強く印象づけた。

VX-Rのほかにもうひとつ来場者から注目を集めていたモデルが、昨年日本でも発売された最新ユニバーサルAVエンジンである「DX-5(関連ニュース)」だ。

昨年日本でも登場した「DX-5」がここアメリカでも注目を集める

本機は、CD/SACD/DVD-Audio/DVD-Video/BD/MP3のほかに、192kHz/24bitまで対応したType-B端子によるUSB入力を装備したモデルである。今回会場では、この高いUSB入力のクオリティを存分に堪能できるネットオーディオデモも行っている。

パソコンのデータ音源をメインソースに用いたネットオーディオシステムによるデモンストレーションを展開

ここアメリカでは早くからデータ音源のやりとりが行われており、地元ブランドであるエアーも、ネットオーディオ分野では非常に先進的なブランドであることをアピールしていた。

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