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北米では1月に出荷開始

【CES】iTransportに最適なパワーDAC「Wadia151」ついに登場 − さらに「171 iTransport」もお披露目

オーディオアクセサリー編集部:樫出浩雅
2010年01月10日
iPodに記録した音楽データを本格オーディオシステムに接続し、高品位で楽しむことができるWadiaのDDコンバーター「170 iTransport」は、登場以来多くのオーディオファイルの人気を集め、ヒットモデルとなったのは記憶に新しい。

そして、昨年のCESでもプロトタイプが登場し、発売間近と言われていた、170 iTtansportと同サイズのアンプ内蔵DAC「151 PowerDAC mini」がついに今回のCESで姿を見せ、大きな話題を呼んでいる。

CESで発表された「171 iTransport 」(最上部)と「151 PowerDAC mini」(中央)

このモデルは小型ながらWadiaのフルサイズデジタルプレーヤー/DAC並みの性能を詰め込んだアンプ一体型DACであり、DAC部は192kHz/24bitに対応し、384kHz/24bitにまでアップサンプリングできるデジタルマスターアルゴリズムを搭載。また、アンプ部の出力は25W×2(8Ω)、25W×2(4Ω)で、デジタル入力は同軸2系統、USB/光が各1系統となっている。基本的にはこの151とiTtansport、そしてこの2機種の性能に見合うスピーカーがあれば、高品位な音楽再生ができるということになる。

これと同時に、新しいDDコンバーター「171 iTransport」もお披露目となった。これは、170の後継機と思われる新しいモデル。電源部の強化やより正確さを増したデジタル出力、オーディオグレードの端子の装備といったあたりが主な変更点で、iPod/iPhoneのパフォーマンスを正確に引き出し、オーディオシステムにつなぐためのトランスポートシステムとしての魅力をさらに高めている。

「171 iTransport 」+「151 PowerDAC mini」と小型高性能スピーカーで、省スペースながらハイパフォーマンスなシステムが完成する

iPodとの接続は、上部への差し込み方式から変更。また端子類も、アナログ出力、S映像出力は省かれ、光デジタル出力が追加されている。より音質への配慮を強めてきたといえそうだ。

これらのモデルを組み合わせたデモンストレーションのサウンドは、iPodで再生しているとは思えないほどの、高いパフォーマンスを持っていた。

いずれもアメリカでは1月に出荷が始まるとのことで、日本への上陸が待ち遠しい限りである。

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