「コブクロ×デノン」のコラボが実現

コブクロのコンサート会場でデノンがリスニングイベント“コブクロ音楽倶楽部”を開催

2009/11/26 Phile-web編集部
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ミュージシャン、コブクロが11月17日(火)・18日(水)の両日に渡って横浜アリーナで開催したコンサート会場にて、デノンのオーディオ製品のリスニングイベントが開催された。


横浜アリーナに儲けられた“コブクロ音楽倶楽部”のリスニングスペース
今回のイベントは、デノンが毎月実施している「DENON銀座音楽倶楽部」(関連ニュース)の特別企画として開催された。タイトルは“コブクロ音楽倶楽部”。本企画は自身も大のオーディオ好きであるコブクロの黒田氏から、「コブクロの音楽はヘッドホンで聴くだけでなく、オーディオ装置で聴くとまた違った印象を持ってもらえるはず。LIVE会場とはまた違う、空間を伝う音楽を感じることができると思う。コンサートに来ていただいたファンの皆さんにそういう機会を提供したい」という意向を、デノンが受けて実現に至ったものだ。

コブクロの2009年ツアー・コンサート会場である横浜アリーナには特設スペースが設けられ、コンサート開演前1時間と終了後30分間にデノン製品によるリスニングタイムが設けられた。当日再生されたソースはコブクロの最新作「CALLING」のCDと非売品プレミアムLPレコード。ダブルジャケットに収められた2枚組アナログディスクはカッティングピッチを広く取った音質重視盤となっている。


大勢のコンサート来場者が足を運んだ
デノンのコンポーネントはフラッグシップのプリメインアンプ「PMA-SX」、SACDプレーヤー「DCD-SX」のほか、アナログプレーヤー「DP-1300II」、MCカートリッジ「DL-103」、ステップアップトランス「AU-S1」を用意。メインスピーカーはDALIの「Helicon 800II」が用いられた。他にもエントリーのシステムとしてプリメインアンプ「PMA-390SE」、CDプレーヤー「DCD-755SE」、スピーカー「SC-CX101」も顔を揃えた。黒田氏自身によるブログ上での呼びかけなどもあり、当日の特設スペースには多くの来場者が訪れ、デノンのコンポーネントで再生されるコブクロの音楽に聴き入っていたという。

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