USBメモリーに録音も可能

ティアック、無線LANやiPodデジタル接続に対応したCDレシーバー「CR-H500NT」を発売

公開日 2009/10/19 17:35 Phile-web編集部
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ティアック(株)は、USB端子やイーサネット端子、無線LANアンテナを備え、iPodのデジタル接続やインターネットラジオに対応した“Reference 500”シリーズのCDレシーバー「CR-H500NT」を11月下旬に発売する。価格は89,250円(税込)。

“Reference 500”「CR-H500NT」

本機はFM/AMチューナーとCDプレーヤー、定格出力40W+40Wのアンプを内蔵したCDレシーバーだが、インターネット接続機能やiPod関連機能を強化している。

フロントパネルにUSB端子を装備。iPodのデジタル入力に対応し、本体内のDACで音楽データを処理することで、より高品位な再生が可能。iPod接続時は、本体リモコンで再生・停止などの基本操作や充電などを行うことができる。

またUSB端子にUSBメモリーを挿入し、メモリー内のMP3/WMAファイルを再生することも可能。さらにUSBメモリーへの録音にも対応し、アナログ入力した音源を録音したり、タイマー機能と組み合わせてラジオ放送を録音したりすることもできる。録音はMP3で行うことが可能。※初出時、録音についてMP3/WMAのいずれかで行えると記載しましたが、プレスリリースの誤情報だったため訂正致しました

また背面にはイーサネット端子を備えたほか、IEEE802.11b/g対応の無線LANアンテナも標準装備。有線/無線でのインターネット接続に両対応している。インターネットラジオ機能も備えており、世界中のインターネットラジオサイトにアクセスすることも可能。

本体デザインは、同社の“Reference 600”で採用したラウンドフォルムデザインを踏襲している。

【問い合わせ先】
ティアック(株)
AVお客様相談室
TEL/0570-000-701

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  • ジャンルその他
  • ブランドTEAC
  • 型番CR-H500NT
  • 発売日2009年11月下旬
  • 価格¥89,250(税込)
【SPEC】●定格出力:40W+40W (6Ω) ●S/N比: 78dB(PHONO)、91dB(LINE) ●入力端子:RCA端子2、ステレオミニジャック1 ●出力端子:RCA端子1、サブウーファー出力(RCA)1、ヘッドホン出力1 ●USBポート(iPod/USBメモリー兼用):1 ●イーサネット:1 ●ワイヤレスLAN:IEEE802.11b/g ●消費電力:85W ●外形寸法:290W×113H×338Dmm (突起部含む) ●質量:5.6kg