A&Vフェスタ2009レポート

<フォステクス>普及価格帯の新スピーカーシステム“GXシリーズ”を展示 − 年内に3機種を発売予定

公開日 2009/02/21 16:37 Phile-web編集部
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フォステクスの展示ルームには、昨年発売し話題を呼んだ「G2000」をはじめとするスピーカーシステム“Gシリーズ”ラインナップがズラリと並ぶ。さらに2月25日に発売する新スピーカー「GX100」を展示し、同社社員による製品紹介とデモを実施している。


GシリーズとGXシリーズのラインナップが集結した
「GX100」は普及価格帯の新スピーカーシリーズ“GXシリーズ”の第1弾モデルで、価格は1本49,875円。アルミニウム合金をHR形状に成形した振動板をウーファーに採用した2ウェイブックシェルフスピーカー。トゥイーターにはリッジドーム形状マグネシウム合金振動板を採用している。カラーはハニーイエロー、ダークブラウン、ワインレッドの3色。


発売を間近に控えた「GX100」

20mmマグネシウム合金トゥイーターと10cmHRアルミニウム合金ウーファーを搭載
会場には年内に発売を予定する“GXシリーズ”のプロトタイプ「GX103」「GX102」も展示されている。こちらの製品は秋頃の発売を予定。価格についてはパーツ等の価格が変動する可能性があり具体的な話はできないと前置きした上で「GX103はG1302(¥241,500/1本・税込)、GX102はG1300(¥157,500/1本・税込)の半額くらいで販売できれば」(同社社員)と考えているとのこと。


(左から)G2000、G1302、GX103、G1300、GX102
そのほかモニタースピーカー「PM0.4」とボリュームコントローラー「PC-1」をバンドルしたセットシステム「PM0.4PC」や、クラフト・スピーカーユニットも展示されている。

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