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CES2009レポート

<エソテリック>北米でも人気の高音質ディスク − 「いいソフトがあってこそのオーディオ」

オーディオアクセサリー編集部・久我
2009年01月10日
エソテリックの展示ブースは、Venetian Towerの34階。先般紹介したTADと同じく、広い客室をゆったりと使っての展示である。


DSDマスタリングが施されているハイブリッド盤の米国価格は60ドル。日本国内よりは高額にもかかわらず、売れ行きは好調とのこと
ブースの目立つところには、最近エソテリックが力を入れているCD/SACDハイブリッド盤の一群が並べられている。これらのソフトは、基本的にオーディオ専門店でしか販売されていない。エソテリック(株)社長、大間知氏の「専門店に足を運んでいただくためのツールになってくれれば」という考えから企画されたものである。

すでに多くの音楽ファンやオーディオマニアに注目されており、日本はもとより、日本よりも高額な価格設定がされているアメリカやヨーロッパでも好調な動きを示しているとのこと。すでに品切れになっているタイトルは、プレミアつきの価格で取引されているものもあるらしい。

「正直利益は少ないですけれど、これからも高音質ソフトの販売は続けていきたいと思います。いいソフトといいハードがあってこそ、オーディオなのですから」と大間知氏。ソフトとハードは車の両輪。両者そろってこそオーディオは楽しいのだ、というEsotericの思想が、このソフト群にも現れている。


「CONCEPT MODEL」として展示されているSA-50。発売は未定
参考出品されているSA-50はCD/SACDプレーヤー。ユニバーサルプレーヤーが少なくなる中、すでにある高音質パッケージソフトを大切にしていきたいというEsotericの姿勢が、ここにも現れているように思う。

昨秋日本で発売されたA級ステレオパワーアンプA-03は、ヨーロッパを中心に高い評価を集めている

オリジナルドライブメカのVRDS。このメカを用いてプレーヤーを開発する海外メーカーが増えつつある

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