<TIAS2007:デノン>最高峰セパレートAVアンプの4ch再生デモは必聴!

2007/10/05
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デノンのブース展示の目玉は、やはり何と言ってもセパレートAVアンプの最高峰「AVP-A1HD」「POA-A1HD」による“初の再生デモ”である。今回は4chサラウンドの音を確認することができる。


今回のショーで初めての音だしを行った「AVP-A1HD

こちらは稼働中の「POA-A1HD」

スピーカーはDALIの「Helicon400 MkII」(写真左)を4本使用。右は「Helicon800 MkII」
プリ部の「AVP-A1HD」は、デジタル系の回路については今後さらなる追い込みが必要だが、アナログ系の回路はほぼ完成に近づいているという(展示説明員談)。送り出し機は同社のSACD/CDプレーヤー「DCD-SA1」に、今回のイベントのため特別に改造を施し、デジタル出力にデノンリンクを追加したデモ専用機を用意。デジタル出力したソースは、別途用意したDA変換ユニットを通してアナログ信号に変換し、「AVP-A1HD」にアンバランス入力した後、本機内部でバランス変換して「POA-A1HD」に送り込むという構成で、今回は4ch再生のデモが行われている。スピーカーはDALIの新製品「Helicon400 MkII」を4本使用している。ブースの一角には「AVP-A1HD」「POA-A1HD」のカットモデルも展示されているので、こちらもぜひ確認しておきたい。


「AVP-A1HD」のカットモデル

「POA-A1HD」のカットモデル
同社HiFiコンポーネントのステレオ再生デモも行われている。こちらはSACD/CDプレーヤー「DCD-SA1」とプリメインアンプ「PMA-SA1」の組み合わせにより、DALIのスピーカー新製品「Helicon800 MkII」を鳴らすという構成になっている。

(Phile-web編集部)

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