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<ハイエンドショウ2006>鋳鉄、焼き物、HANIWAなど個性派スピーカーが勢揃い

2006年10月06日
ここでは、「Bルーム」で見かけた個性的なスピーカーにクローズアップしてみる。

(有)クォンツ(旧臼井鋳鉄工業)


「Mk1 SE-B」「Mk2 SE-B」

真鍮製パーツをふんだんに使用

「QT-01」
鋳鉄一体成型による重厚なキャビネットで有名なCASTRONスピーカー。今年は「Mk1 SE」「Mk2 SE」のトゥイーターをより高性能なものに変更し、塗装をマットブラックにした「Mk1 SE-B」「Mk2 SE-B」を体験できる。両機は11月に販売開始の予定だ。

ダクタイル鋳鉄は音の伝搬が早いのが特長。必要な音を吸収してしまうのを防ぐため吸音材は使用せず、内部に凹凸をつくることで音を拡散する方法をとっているという。表面の仕上げをあわせたスピーカースタンドとあわせ、スピード感のある音楽再生を楽しむことができる。

また同ブースにはコンパクトサイズの「QT-01」も展示。デスクトップ用として開発された本機は、外観やパーツをブラッシュアップし、11月に発売予定だという。


(株)丸十製陶


ブースの様子

製品にはネットも付属する予定

青い照明が美しい
昨年のハイエンドショーに初参加しプロトタイプを展示した同社だが、今年は最終製品を引っさげての参加となった。同社は信楽焼の窯元として業務を行う会社だが、新製品開発を積極的に行っておりスピーカー製作も手掛けるようになったという。

丸いタイプのフルレンジスピーカーは、2007年2月より販売開始予定の完成品で価格は168,000円。女性ボーカルをきれいに表現できるよう開発したという。音の伝達スピードが速く、適度な損失があるという陶器の特性を活かした製品に仕上がっている。

ユニットが上向きに付いた筒状のモデルは9割9分完成しており最終調整中とのこと。インテリアの一部としても使えそうな外観が特徴だ。


(株)村田製作所


様々なスピーカーで試聴ができる

「ES301」

球形トゥイーターのカットモデルも展示
高い再生能力が評価を呼んでいるムラタのトゥイーター・ラインナップを展示。来場する一般ユーザーだけでなくスピーカーメーカーにもその性能をアピールする。

デモでは同社のスピーカーシステム「ES301R」を体験できるほか、スペンドールやディナウディオのスピーカーに同社スーパートゥイーターを組み合わせたシステムを聴くことができる。トゥイーター有り/無しの違いを体験できることができるので、その実力を実感できるだろう。


クボテック(株)


「SP1W33」と「SP1W25」

「FPIC-100」を接続
個性的な外観とその再生能力で話題を呼ぶ「HANIWA」スピーカーの新モデルが登場した。最新ラインナップは「SP1W33」「SP1W25」「SP1W20」の3モデルを用意しており、会場にはW33とW20が展示された。なお各スピーカーは信号特性補正回路「FPIC-100」を組み合わせて使用する設計となっている。デモンストレーションでは、同スピーカーが得意とするアナログレコードの再生を体験できる。


(Phile-web編集部)

hiend2006report

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