エソテリック、スタイリッシュで高品位なハイエンドオーディオシステムを発売

（株）ティアック エソテリック カンパニーは、77ミリの薄型デザインを採用した“ESOTERIC NEWハイエンドオーディオシステム”を9月下旬より順次発売する。ラインナップは以下の通り。

SACDプレーヤー　　　　　　SZ-1　577,500円　9月下旬発売
ユニバーサルプレーヤー　　　UZ-1　630,000円　9月下旬発売
デジタル・プリメインアンプ　AZ-1　525,000円　11月上旬発売

SZ-1、UZ-1は、オーディオDACにPCM/DSDの両フォーマット入力に対応したシーラスロジック社製のCS4398を採用。DAC内部にてボリューム等の処理回路を一切通さず、出力段までストレートな信号処理を行うDSD-Directモードを搭載した。

また、P-01、P-03などで採用され、高精度な信号読み取りを実現したエソテリック独自の軸摺動型ピックアップなど、ハイエンドモデルの各種技術を踏襲している。

端子部には、全てのフォーマットのデジタル出力が可能なi.LINK端子を搭載。フローレートコントロールの採用により音質を向上しているという。UZ-1のみHDMI出力端子も搭載した。

AZ-1は、SZ-1/UZ-1と同様のデザインを採用したデジタル・プリメインアンプ。P-01/D-01等で培った高精度DA変換技術と高精度クロック技術により、音の分解能・密度感に優れ、ハイスピードでナチュラルな音質を実現しているという。電源部には電流のロスが少なく瞬発力の優れた高効率のWBトランスを採用した。

本機はWORDクロック出力端子を搭載。ペアとなるSZ-1/UZ-1等のWORD入力搭載機器との同期運転が可能となっている。また、SZ-1/UZ-1とのi.LINK接続ももちろん可能だ。

【問い合わせ先】
（株）ティアック エソテリック カンパニー
AVお客様相談室
TEL/0570-000-701

（Phile-web編集部）