ケーブルブランド探訪記(DiMARZIO編その5「M-PathSpeakerCables」)

公開日 2004/01/23 08:39
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「M-PathSpeakerCables」¥42,000(2.5mペア)
●第5回目は同社スピーカーケーブルの代表的上位モデル「M-Path オーディオスピーカーケーブル」をご紹介する。同モデルは前回ご紹介の「ハイディフィニッション」と同様、導体に12AWGのOFHCを、絶縁にはテフロンを、そしてシールドはスペーサーと、さらにその上からテフロン(PTFE)テープで被覆することで防振とノイズ対策の両方を実現させている。

しかし、この「M-Path」では、標準装備のYラグと導体の接合に同社独自の超音波接合を行っている点で大きな違いがある。この手法により、ケーブルの実力が100%発揮される。なお、同モデルも+\4,000でバナナ端子仕様も選択することができる。同社最高峰の音質をぜひともお試しいただきたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

●DiMARZIOのプロフィール
エレクトリックギターやベースのピックアップを手掛ける米国の老舗ブランドDiMARZIO(ディマジオ)は音にこだわったギター関連のケーブルも多くを手掛け、高い信頼性と品質で人気を博しているが、創始者であるラリー・ディマジオ氏がオーディオマニアであることから、オーディオ用のハイエンドケーブルも手掛けることとなった。
「高機能で低価格」を目指して開発されたこれらのケーブルは、米国のオーディオファンばかりでなく、日本でも『オーディオアクセサリー』誌でも高い評価を得て、人気急上昇となっている。
 ディマジオケーブルはテフロン絶縁による2芯シールド構造で、その中に繊維質の芯にPVCを被せたダミー線を取り入れるなど精密な設計が施されている。しかし、同社のケーブルの最大の特徴は導体と端子を超音波で接合している点にある。これはワイヤーと端子の接合部分を加圧しながら超音波振動を与えることによって接合面の酸化皮膜を破壊させ、活性化した金属原子が互いに接合するという手法である。この製法によって、広いレンジでの再現性が向上し、原音再生を実現させた。ラインナップに関してはインターコネクトケーブルとスピーカーケーブルを中心に、いくつかのグレードが用意され、ビデオケーブルも新たに加わっている。

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  • ブランドDiMARZIO
  • 型番M-PathSpeakerCables
  • 発売日大好評発売中!!
  • 価格¥42,000(2.5mペア)


【価格】
M-Path オーディオスピーカーケーブル
EP2808LP 2.5m GYペア \42000
EP2810LP 3.0m GYペア \45000
EP2812LP 3.5m GYペア \48000
オプション バナナ端子 \4,000UP