CECのCandeias氏が来社〜ハイコストパフォーマンスを誇るプリメインアンプ

2003/08/20
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「AMP3300」/Carlos Candeias氏
●CEC(株)は、ハイコストパフォーマンスを誇るプリメインアンプ「AMP3300」を9月下旬より発売する。価格は5万円前後となる予定だ。

本日、この「AMP3300」を設計したCarlos Candeias氏が音元出版に来社し、製品の詳細を説明してくれた。

本機は上位機種であるAMP71の下位機種で、同社より発売されているCDプレーヤー「CD3300」にマッチする普及価格帯のプリメインアンプとして開発された。同社独自のLEF回路を搭載することで、高音質、高効率を実現するとともに、低能率、低インピーダンスのスピーカーも余裕を持って鳴らすことが可能だ。このLEFには自動バイアス調整機能がついており、安定した信号処理を可能にしている。

また本機は、L、Rの音楽信号を2層に完全分離された信号処理回路により処理するなど、こだわりの設計が施されている。ボリュームのツマミは特長のある滴型を採用。スピーカー出力端子は、着脱が簡単で緩みにくいスプリング式を採用している。

本機のブラックカラーにあわせ、CD3300のブラック・バージョンも発売する予定とのことだ。

【問い合わせ先】
CEC(株)
国内営業部
TEL:03-3257-8811

(Phile-web編集部)

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【SPEC】●定格出力:60W/8Ω ●入力系統:XLRバランス×1、RCAアンバランス×4 ●出力系統:テープ出力×1、スピーカー出力×1 ●THD:0.025%/50mW ●SN比:102dB ●ゲイン:22dB/XLR、28dB/RCA(max volume) ●外形寸法:435W×99H×360Dmm ●質量:9.1kg