【インターナショナル】山之内 正のショウレポート〜ステラヴォックス編〜

公開日 2002/09/21 16:54
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左は(株)ゼファンが輸入、日本初登場となる米ビオラ社のシステム。右はWILSON BENESCHから参考展示されたプロトタイプモデルのスピーカー
●ステラヴォックスジャパンのブースは、ViolaやJOBなどを取り扱うゼファンの展示コーナーも加えてたいへん充実しており、見るべき製品が多い。
 
米国のViolaは、電源部とアンプ部を分離した2ピース構成の巨大なパワーアンプBravo 2BOX SETと、やはり2ピース構成のスピーカーAllegro/Bassoが圧巻。初お目見えだが圧倒的な存在感があり、音は中低域の厚みと力強さ、浸透力の強い高域に持ち味がある。今回、各社のブースを通じてぜひ聴いておきたい製品のひとつ。
 
会場左側のステラヴォックスブースにはTagMclaren、Goldmund、Wilson Beneschなどおなじみのブランドの製品が揃っており、じっくり試聴ができるようになっている。(山之内 正)


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