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<ポタフェス>オーディオテクニカ、フラグシップ機「ATH-ADX7000」「ATH-TWX9M2」を堪能
編集部:小野佳希イヤホンなどポータブルオーディオ関連のブランドが集うイベント「ポタフェス 2025冬 秋葉原」が開幕。オーディオテクニカは、最新ハイエンドヘッドホン「ATH-ADX7000」、完全ワイヤレスイヤホン「ATH-TWX9M2」、そして新ブランド「audio-technica MIMIO」製品まで、幅広いラインナップを展示している。
ポタフェス会場であるベルサール秋葉原1階のオープンスペースでは、巨大なオーディオテクニカヘッドホンのエアバルーンゲートが来場者を出迎える。そこをくぐった先の同社ブースには、フラグシップモデル「ATH-TWX9M2」を始めとする完全ワイヤレスイヤホン各種が展示されており、自由に試聴できる。
また、7月に起ち上げた「耳の “聴こえ” 問題」に寄り添うための新ブランド「audio-technica MIMIO」のヒアリングアシストイヤホン「MIMIO ASSIST ONE」も展示。加えて、モニターヘッドホンも各種を体験できる。
そして同社は地下1階の独立した部屋にヘッドホンの試聴会場を用意。周囲の騒音が少ない環境で、フラグシップ開放型ヘッドホン「ATH-ADX7000」をしっかりと試聴できるようにしている。
同製品は、新開発の「HXDT(High-Concentricity X Dynamic Transducer)」を採用。同社が30年かけて探求してきたという理想的な振動板成型金型の精密成型技術により、ダイアフラムの形状を高精度で制御。長年培ってきた社内製造技術を用いて、バッフル、磁石、ボイスコイル、ダイアフラムを同軸上に配置し、同社従来製品に比べて1/10の精度を達成している。
なお、ファイルウェブでは同製品のレビュー記事、および兄弟モデル「ATH-ADX5000」との比較レビュー記事を過去に掲載している。こちらもぜひ参考にしてみてほしい。