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<ヘッドフォン祭>ラックスマンの弩級アンプ「P-100 CENTENNIAL」/beyerdynamicは新ヘッドホンをさっそく試聴可能
編集部:小野佳希ポータブルオーディオ関連ブランドが多数集うイベント「秋のヘッドフォン祭2025」が開幕。本稿では、本稿では、ラックスマン、beyerdynamic、Lotooの出展をレポートする。
ラックスマン
ラックスマンのブースでは、同社100周年記念ヘッドホンアンプ「P-100 CENTENNIAL」などを、同社が取り扱うfocalブランドのヘッドホンを組み合わせて体験可能。
ラックスマンブランドのヘッドホンアンプでは、上述の「P-100 CENTENNIAL」に加えて「P-750u MK II」も展示。また、USB-DAC「DA-07X」やネットワークトランスポート「NT-07」なども用意していた。
focalのヘッドホンは「BATHYS」や「HADENYS」「AZURYS」などを用意。あらゆるこだわりを注ぎ込んで高音質化を図ったという弩級フラグシップアンプP-100 CENTENNIALとの組み合わせを体験できるようにしていた。
beyerdynamic
メディア・インテグレーションが取り扱うbeyerdynamicブースでは、発表されたばかりのモニターヘッドホン「DT 770 PRO X」「DT 990 PRO X」をさっそく試聴可能。
基本的なスペックは両モデル共通で、「DT 770 PRO X」が密閉型、「DT 990 PRO X」が開放型。ロングセラーモデル「DT 770」「DT 990」シリーズの音響キャラクターと、独自のSTELLAR.45ドライバーなどの最新テクノロジーによる高解像度サウンドを融合させたというモデルだ。
また、日本ではまだ発表されていないワイヤレスヘッドホン「AVENTHO 100」を参考展示。9月のIFAで発表された新製品が、先日のポタフェス名古屋に続いて東京でも披露された。
Lotoo
トップウイングが取り扱うLotooブランドからは、デスクトップDAC/アンプ「Gungnir」がブースに登場。予価55万円(税込)という情報も明らかにされ、発売が近づいていることをうかがわせる。
また、クリーン電源「LPX-01」を参考展示。こちらはGungnir、および同製品のベースとなっているオールインワンシステム「Mjolnir」との接続を想定したものとのことで、予価は99,000円(税込)。会場ではGungnirとの組み合わせで体験できるようになっていた。