2023/12/28

AVアンプでよく聞く「Dirac Live」とは?“室内音響最適化”を実践する新世代のキーテクノロジーを徹底詳解

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AVアンプやホームシアターのカテゴリーで注目を集めるDirac Live

取材は、ティアック株式会社の試聴室で実施

DIRAC Customer Success Manager 甲野氏

DIRACの本社にいる社員の20%が博士号を取得しているエンジニアだという

多数のブランドでDIRAC社の技術が採用されている

Dirac Liveは、ホーム&プロオーディオジャンルの技術になる


「Room Correction」と「Bass Control」の対応機能

Dirac Live対応モデルはDIRACのサイトで確認できる

Dirac Liveはリスニングルームによって発生する音への悪影響を限りなく低減させる


室内音響を整えることによる音への影響はコンポーネントの変更よりも効果が大きい

リスナーは直接音だけでなく、リスニングルームで発生する無数の反射音も併せて聴いている


時間特性の悪化を改善することが音質悪化の根本を取り除くことに繋がるとして、「インパルス応答の最適化」を行っている


ホームシアターはサブウーファーが担う低域成分が大きい

Dirac Live Bass Controlは、サブウーファーを導入しているホームシアター環境で効果を発揮

Dirac LiveのPC版ソフトウェアの画面

測定にはDIRAC社の認証を獲得しているモデルを推奨。左がAVアンプの付属マイク、右がminiDSP「UMIK-1」

認証を獲得しているマイクを認識すると、マイクの周波数特性も表示される(キャリブレーションファイルの読み込みも可能)

出力ゲイン/マイクゲイン/各スピーカーのゲインの表示画面

リスナーのフォーカスエリアを試聴するスタイルから選ぶことができる


「カーテン」の機能ではDirac Liveの効果を反映する帯域を調整できる


AVアンプ側でDirac Liveの測定を行う場合はコントロールアプリでの操作になる

AVアンプによる自動測定の操作の流れ

大橋伸太郎氏はDolby Atmosが収録された映画コンテンツを試聴

生形三郎氏はDolby Atmosが収録された音楽コンテンツを試聴

野村ケンジ氏は動画配信サービスのステレオ収録のコンテンツを試聴

サウンド・インプレッションではパイオニア「VSA-LX805」、Dirac Liveの設定などはオンキヨー「TX-RZ70」を使用した

 
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