ソニー新ウォークマン「NW-WM1ZM3 / WM1AM3 / ZX900」速攻レビュー!評論家も納得の「驚くべき仕上がり」

ソニーのハイエンドウォークマンに、ポータブルオーディオファン待望の新モデル「NW-WM1ZM3」「NW-WM1AM3」「NW-ZX900」が登場。その音質を、評論家の野村ケンジ氏が速攻レビュー!
ソニーのこだわりが詰まった新ウォークマンが堂々登場
ソニー製オーディオ製品を代表するもののひとつといえる“ウォークマン”が生まれ変わる。しかも、3モデルが一挙に登場するという豪勢っぷりだ。はたして、新ウォークマンはどういった進化を経て、どういったサウンドを聴かせてくれるのだろう。3モデルそれぞれの詳細を確認していこう。
今回、発表されたのは「NW-WM1ZM3」と「NW-WM1AM3」、「NW-ZX900」という上位3モデル。
「NW-WM1ZM3」はその名前から類推できるとおり、銅ボディ採用の「NW-WM1ZM2」の後継で、「NW-WM1AM3」はアルミボディ採用の「NW-WM1AM2」の後継、「NW-ZX900」は「NW-ZX707」の後継に位置するモデルとなっている。
しかしながら、それはたんなる“後継”という言葉だけでは片づけられない。それぞれが先代に対して1ステップも2ステップもクラスアップしていることが、仕様と価格から推測できる。
というのも、全モデルにOFC(無酸素銅)リアシャーシを導入し、それと同時に、前モデルでは上位2機種への搭載だった新開発水晶発振器を今回はZX900にも採用して聴感上のS/Nを大きく向上させている。
加えて、新規採用した高効率SoCをベースに、ソフトウェア面で最適化を施すことで、音質と省電力を両立している。実際、試聴中の操作ではスムーズな動作に感心させられ、全くストレスを感じなかった。
また、バッテリーや電源まわりにも大容量かつ音質面でもメリットのあるものを採用することで、音質向上へかなりの貢献を果たしている。
新搭載「先読み型ノイズシェーパー」など様々な面で音質強化
そして、ウォークマンサウンドのキモといえるフルデジタルアンプ「S-Master」にも、さらなる進化が押し進められている。部品自体は変わらないが、前段のFPGAに「先読み型ノイズシェーパー」というシステムを新搭載することで、ノイズの大幅な削減を実現したという。
























