PR 公開日 2025/03/27 06:30

“ながら聴き”イヤホンの新定番! オーディオテクニカ「ATH-AC5TW」を家族みんなで使ってみた

筆者家族総出で使用感をチェック!

女子高生と妻が使ってみた:日常のどの場面でも音楽を届けてくれる

 

△カラーバリエーションのリッチホワイト

筆者が1日中ATH-AC5TWを使っているのを見て、家族も興味津々。それぞれの日常の中で試してもらった。高校生の娘は軽音楽部に所属し、毎日自宅でベースの練習をしている。普段、練習ではスマホのスピーカーで流す曲に合わせて演奏しているが、リスニングにATH-AC5TWを使ったところ「音が良くて聴きやすい。スマホの音では分かりにくい曲の速い部分がちゃんと分かる。自分が弾いた音も生音で聴けるから練習がしやすかった」と話してくれた。特に、低音の響きがクリアに聴こえるため、ベースの音作りにも役立ったようだ。

カフェでの自習でも利用しており、「周囲の話し声と自分の好きな曲がバランスよく聞こえる」ことで、イヤホンで自分の世界に籠もるよりも「集中力を保ちながら勉強できた」ようだ。また、「カフェのBGMと自分の好きな音楽をミックスして聴けるのは新鮮だった」そうだ。


△カフェのBGMなど周囲の音と音楽を「溶け込ませる」使用感もGOOD

耳掛け式の装着スタイルについては、マスクをしていると落ちそうと思って注意していたようだが、「しっかり装着すればズレたり落ちたりする心配はなかった」とコメント。また、普段はイヤホンを長時間着けていると耳が痛くなることもあるそうだが、ATH-AC5TWは耳にかけるだけの軽やかな着け心地のため、そのような心配もなく、快適にカフェでの自習に取り組めたという。

妻は、主に家事の最中にATH-AC5TWを試してくれた。掃除では、スマホとペアリングしてインターネットラジオを聴く。「掃除機の音にかき消される部分もあるが、スマホに届いたSNSの通知音が分かるのは便利」とありがたがっていた。

特に重宝したのが料理だそうだ。動画を参考にしながら料理を作る際、いつも音声を消していた。ATH-AC5TWを使うことで「ポイントが言葉で分かるので、画面を見る頻度が減った。また、焼き加減のように音に頼る部分も普通に分かる」とのこと。タイマーの音や換気扇の音も聞こえるため、安全に料理を楽しめたと評価してくれた。

△イヤホン本体はIPX4の防滴仕様。水回りの家事などでも安心して利用できる

家事や読書などとともに5時間程度使ったところで試聴は終了。感想を聞くと「子どもが小さい時にほしかった」とつぶやいた。理由を尋ねると「子どもが寝た隙に、音楽やラジオを聴きたいけど、スピーカーだと寝ている子を起こしちゃうし、普通のイヤホンだと起きて泣いてもすぐに気づけない。でも、これなら音楽を聴きながらでも泣き声が分かる」と話してくれ、筆者も納得した。育児中の親にとって、これは非常に大きなメリットだろう。

シンプルだから使いやすい“ながら聴き”イヤホンの新定番

筆者も家族もATH-AC5TWがもたらす “ながら聴き” の便利さにすっかり虜になってしまった。いい音と寄り添う時間を増やしてくれるだけでなく、日常の生活に違和感なく融合できる。基本操作は再生/停止、着信時の通話応答のみに絞られており、複雑な操作は一切不要。シンプルで扱いやすいのも魅力で、余計なものをそぎ落とす「引き算の美学」を追求したような設計思想には大いに共感できる。

また、オーディオテクニカの “ながら聴き” 製品には軟骨伝導方式を採用する「ATH-CC500BT2」もある。空気振動よりも明瞭なサウンドとしっかりとした装着感が持ち味で、軽いジョギングなどの運動をしたい場合には、こちらの方が適していると筆者は考える。どちらを選ぶべきか迷った場合は、自身のライフスタイルや主な利用シーンを想像してみると良いだろう。

オーディオテクニカ初の空気振動型の “ながら聴き” モデルATH-AC5TW。さまざまなタイプの製品がひしめく同ジャンル製品の新定番といえ、製品選びで迷っているなら、第一候補に挙げてほしい。きっと、あなたの日常をより豊かにしてくれるはずだ。

(提供:オーディオテクニカ)

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