公開日 2022/12/27 06:40

失敗したくないならエプソンプロジェクター!「EH-TW6250」で“明るい大画面生活”はじめよう

長く安心して使えるクオリティ

では実際にいろいろなコンテンツを見て行こう。本機はAndroid TV搭載(本体内部にWiFi対応のメディアストリーミング端末を内蔵)し、各種の配信サービスが利用できる。もちろんHDMI端子を搭載し、各種機器とケーブルで接続することもできるが、今は、「WiFiでワイヤレス」の利用者が多いだろう。電源ケーブルがコンセントにさえ届けば良いので、設置場所の自由度も高い。

ストリーミング端末は本体天面のカバーのなかに収納できる

南国の紀行映像は、強く照らし出された純白の浜辺から、降り注ぐ日差しの熱さまでも覚えるほどで、時間を忘れて没入すると、その場に居合わせたかのような臨場感が得られる。視野を覆う大画面と、4K高精細になるナチュラルさも、こうした体験に寄与している。ハイビスカスの強烈な赤(R)、南国の植物らしい豊かな葉の緑(G)、空と海の澄み渡る青(B)も記憶を呼び起こす鮮やかさ。

安心の“エプソンクオリティ”で作品の世界に没入できる

実は、この価格帯で一般的なDLP方式(単板)の場合、RGBのモノカラー映像を時間差で重ね合わせてカラー映像に見せる原理上、スペック上の白の明るさが高い数値でも、原色に近い色ほど実は暗く表示されている。その点、エプソンの3LCD方式は、RGBが独立しているので、カラー映像も明るく、つまり原色も鮮やかに表現できるという訳だ。

また、常にRGBを投写しているので、DLPタイプで主に白色部分が虹のように色割れして見えてしまうレインボーノイズ(カラーブレーキング)も原理上起こらないため、視覚が敏感な子供から大人まで快適な視聴ができるのもポイント。ネットショッピングサイトでは、安価で明るさスペックの大きな製品が沢山見つかるが、そうそう安くて良い品物は無い。その点、エプソンなら、何も心配することは無い。失敗したくないなら、エプソンを選べばよい。

楽しみ広がる大画面、様々なシーンで盛り上がれる



EH-TW6250があれば、どんなライフスタイルが実現できるのだろうか。少し想像してみよう。

やはり本命は映画やドラマ鑑賞だろうか。こうしたコンテンツは制作者が画質にもこだわっているので、映像装置の画質性能が体験を左右する。近年は、配信サービスのコンテンツも4K/HDRタイトルが増加中。本機なら、明るく高精細で色再現も忠実、つまり、制作者の意図をより多く受け取れる。

配信サービスにも高画質な大画面で見たくなるコンテンツが溢れている

濃厚でありながらくどく感じない色再現も、味わいを深めてくれる。シーンから受け取る情報量が多いと、ストーリーへの理解を深めたり、スマホのような小さな画面や、低画質な映像では気づかない発見も多く、より作品にのめり込めるはず。感情を移入した非日常の体験は、ストレスの解消にもなるものだ。

大画面が楽しいのは、仲間を集めてのスポーツ観戦。映像が明るい本機なら、部屋の照明を暗くすることなく鮮やかな映像が楽しめる。明るければ、食事をしながら、周囲で子供が遊びながらでもOK。気軽に楽しめてこそ、プロジェクターの価値も高まるというものだ。

明るい空間で投写すればみんなで盛り上がれるはずだ。スピーカーを本体前面に内蔵しており、迫力あるサウンドが本体のみで再生できるのもポイントとなる

そのほか、レコーダーと接続すれば、放送番組の視聴も可能。ニュースやバラエティー番組、朝夕のニュースや経済番組なども、プロジェクターなら大画面かつエコなのも嬉しい。お子さんがいる家庭なら、アニメ、学習ビデオ、そしてゲームプレイも楽しめる。特に、プロジェクターの大画面でプレイするゲームは、バーチャルリアリティー的な楽しみ方も。大きい画面なら、家族みんなで盛り上がれるのも楽しい。

ほか、積極的に映像を見ない時も、世界の美しい風景動画や写真で壁を飾れば、日常が非日常に。YouTubeのような配信サービスが手軽に利用できるようになった今、こうした使い方も絵空事ではなく現実的になる。

ネットショッピングサイトでは、コンパクトなプロジェクター、安価なプロジェクターなど、たくさんの製品が見つかるが、実際のところはスペック表記の基準が曖昧で、映像が暗い、解像度が低いなど、多々問題がある。「安かろう悪かろう」は免れないのだ。

エプソン製品、そして今回ご紹介したEH-TW6250は、決して安価ではないが、それ以上の「明るい高画質」という点で、コストパフォーマンスは高い。使い勝手の成熟度も然りだ。また、信頼性の高さに加え、万が一の際の保証や修理対応なども、エプソンなら安心。一般的なユーザーが安心して長く使える性能と安心感は格別で、はじめてプロジェクターを手にするユーザーが失敗しないためにも、本機に注目してみてはいかがだろうか。

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