• ブランド
    特設サイト
公開日 2021/10/01 06:30

こんな高性能ノイキャンを待っていた! SOUL新モデル「EMOTIONシリーズ」レビュー

【PR】プレミアムクラスの感動を驚きの価格で
野村ケンジ
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
最先端のスペックと高性能ノイキャン、そしてメリハリの効いた現代的なオリジナルサウンド。細部に煌めきを纏う、個性のあるワントーンカラー。そして何より驚きの価格設定。美しいスタイリングでワイヤレスに新潮流を生み出す、SOUL「EMOTIONシリーズ」を聴き逃すな!


先進のノイズキャンセリング、ディープな低音と通話性能にもコダワリ

現代的な音楽にマッチするディープな重低音と、ストリート・ファッションと相性がいいデザインで、発売当初から人気を博してきたSOULブランド。現在ではイヤホン、ヘッドホンからスピーカーまで手がける総合オーディオブランドとして、ここ数年で飛躍的な成長を遂げている。

そんなSOULから、新たな製品群 “EMOTIONシリーズ” が登場する。アクティブノイズキャンセリング(ANC)や外音取り込みなど、ワンランク上の価格帯のアイテムと同等のスペックをかなえつつ、驚くべき価格設定となっている。

まずは、小さなボディに左右合計6つのマイクを内蔵した完全ワイヤレスイヤホン「EMOTION PRO」から紹介していこう。

「EMOTION PRO」:¥OPEN(実売想定価格:12,800円前後)/9月発売予定

フィードフォワード+フィードバックのハイブリッドANCを搭載、具体的な数値でのアピールはされていないが、実際に試してみるとかなりの静粛性を持ち合わせている。特に暗騒音とされる低域の騒音が強く抑えられ、中域も程よく低減されているため、無音状態でもかなり自然に感じられる。パッシブでの遮音性の高さも大いに貢献しているのだろう。さらに外音取り込み機能や通話マイクなどの音も自然で違和感がなく、使い勝手のよさが光る。

ドライバーユニットは、完全ワイヤレスイヤホンとしては大きめの10mm口径。そのほか連続再生はイヤホン本体のみで最大9時間、スポーツ時や突然の雨にも安心なIPX5の防水性能が与えられ、スマホアプリで好みのサウンドに調整できるなど、高い機能性も持ち合わせている。

スマホアプリ「SOUL PLUS」も用意されていて、バッテリーレベルの確認や直感的に操作できるイコライザー機能、ノイキャン/外音取り込みの切り替えなどの操作が可能だ

肝心のサウンドはSOULらしい積極的な音づくりで、低域がとてもディープ。最低域までしっかりと伸びていて充分な迫力を持つが、高域は伸びやかなものの鋭すぎず、中域も押し出しが強すぎないため、普段よりも少し遠い場所で、バランスのよいサウンドフィールドが広がるような独特なイメージ。おかげで、迫力はあるのに聴き心地がよいという、絶妙なサウンドを楽しませてくれる。

EDMやソウルといったビートの効いた音楽はもちろん、J-POPもYOASOBIや米津玄師などは、ほかの一般的なイヤホンとは聴こえ方の異なる、心地よいサウンドを聴かせてくれた。

左右それぞれ3基ずつマイクを搭載。フィードバック方式とフィードフォワード方式を掛け合わせたハイブリッドノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能のほか、高品位な通話性能も実現している

ケース込みで最大36時間の連続再生が可能。ワイヤレス充電にも対応している

もうひとつの製品「EMOTION MAX」は、クアルコム「QCC3005」を採用することで、高品位なANCと通話性能を確保している。2種類のイヤーパッドも同梱されるなど、利用シーンにあわせて装着性や聴こえを調整できるのも嬉しい。ディープでパワフルな低音をもつ、フォーカス感のよいダイレクトなサウンドで、音楽ジャンルの得手不得手が少ない。

「EMOTION MAX」:¥OPEN(実売想定価格:12,800円前後)/8月発売

最先端のスペックと価格を超える高音質を味わわせてくれるEMOTIONシリーズ。その価値をぜひ存分に体験してみてほしい。

<Specification>
EMOTION PRO
●通信方式:Bluetooth Ver.5.1 ●コーデック:SBC、AAC ●型式:ダイナミック型 ●連続再生時間:9時間(ケース込み36時間) ●質量:5.5g ●付属品:イヤーチップ(S/M/L)、SOULカラビナ、USB Type-C充電用ケーブル

EMOTION MAX
●通信方式:Bluetooth Ver.5.0 ● コーデック:SBC、AAC、aptX ●ドライバー口径:40mm ●連続再生時間:最大30時間 ● 質量:209g ●付属品:イヤーパッド(レザー、メッシュ)、3.5mmケーブル、キャリングポーチ、USB Type-C充電用ケーブル
本記事はプレミアムヘッドホンガイド Vol.26 2021 AUTUMNからの転載です。本誌の詳細はこちらから

(協力:SOULNATION)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 女子プロゴルフ「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」、4/26からの放送・配信予定
2 売価アップも品薄も問題にしないアキュフェーズの強さに感服 <販売店の声・売れ筋ランキング3月>
3 ソナスの新製品スピーカー「Lumina II Amator」が鋭い立ち上がり <ハイファイオーディオ売れ筋ランキング3月>
4 Prime Video、『ゴジラ-1.0』ほかゴジラ邦画実写全30作品や、Prime独占EP配信の『岸辺露伴は動かない』第4期など5月配信
5 ゲオ、43V型で4万円を切る狭額縁デザインの4K液晶テレビ
6 Anker、最大半額セールを楽天で実施中。完全ワイヤレスイヤホンは割引でさらにポイントアップも
7 『鬼滅テレビ -柱稽古編放送直前SP-』5/4 13時25分から無料配信。公開生放送の観覧受付開始
8 KEF、「LS60 Wireless」など一部スピーカー製品を値下げ。4月25日より
9 スカパー!、スティック型ストリーミング端末「スカパー!+(プラス)ネットスティック」を新開発
10 Netflixで「ご利用世帯の登録」画面が表示された場合の対処法は?
4/26 10:36 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー192号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.192
オーディオアクセサリー大全2024~2025
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2024~2025
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.21 2023 WINTER
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.21
プレミアムヘッドホンガイド Vol.31 2024 SPRING
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.31(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2023受賞製品お買い物ガイド(2023年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2023年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX