映像と音にこだわったハイコスパ 10型タブレット。HUAWEI「MediaPad M3 Lite 10」実力チェック

■AVファンにこそ体験して欲しい、極上の”Cinematic Experience”

「M3 Lite 10」の特徴である、同社が”Cinematic Experience”と呼ぶ映像とサウンドのエンタメ体験はどうだろうか。
　
「Netflix」アプリをインストールし、Netflixオリジナルで公開され話題の『BLAME！』を鑑賞してみる。すると、まず3DCGアニメーションのクリアな映像と「M3 Lite 10」の純度の高い発色との相性が抜群。冒頭の巨大通路から暗所シーンばかり連続する作品だが、暗がりの3DCGらしい、ほのかな階調の情報も引き出す。10.1インチというサイズ感も、アニメを鑑賞するスクリーンとして十分だ。
　
そして「M3 Lite 10」で鑑賞した『BLAME！』のサウンドは、予想を遥かに超え、素晴らしく良かった。クアッドスピーカーによって、映像作品で重要となる「セリフが画面の中央から鮮明に聞こえる」という条件を完璧に満たしているし、BGMの音空間が臨場感を抜群に引き出す。大画面テレビとは異なる、手元に収まる”Cinematic Experience”は、日頃良い映像や音に触れている筆者の「厳しめ目線」で見ても、その素晴らしさを認めるしかない完成度だ。
　
なお、今回は「M3 Lite 10」がLTE版だったこともあり、屋外にも持ち出してみたが、外でもボリュームは十分足りるほど。通勤・通学の電車ではヘッドホンを組み合わせれば良いので（今回はエンタメ志向ヘッドホンとしてSKULL CANDY「CRUSHER WIRELESS」をチョイス）、贅沢な視聴環境を外に持ち出して使うこともできる。

以上、エンタメ用としては十分過ぎるほど実力を持った本機だが、もう一つツボを押さえているポイントが、マイクロソフト純正のMicrosoft Office Mobileをきちんと搭載していること。サードパーティ製の互換アプリではないので安心して使えるし、標準でOneDriveと連携するため、使い勝手の良さは抜群。Bluetoothキーボードと組み合わせればPC代わりとしても利用できる。しかも指紋認証機能も装備しているのでセキュリティ面も安心だ。

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あらゆる場面で実用性十分なファーウェイの「M3 Lite 10」は、AVファンにもイチオシのタブレットだ。

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さらにお手頃なモデルも登場！

ファーウェイから同じ10型クラスのタブレットとして「T3」も発表された。画面サイズは9.6インチで1,280×800ドット、メインメモリ2GBにストレージ16GBと入門向けスペックながら、Microsoft Office Mobileを搭載。LTE版 22,800円、Wi-Fi版18,800円なので、ビジネル用途で選ぶならこちらのモデルもオススメだ。

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ファーウェイイベント情報 【イベント情報（1）】 ■名称：HUAWEI PHOTO STUDIO IN ROPPONGI ■期間：2017/6/20（火） - 6/26（月） ■場所：六本木ヒルズ　大屋根広場 ■イベント内容 6/6に発表されたばかりの話題のモデル「HUAWEI P10 Plus」「HUAWEI P10」「HUAWEI P10 lite」「HUAWEI WATCH2」に加えて、「HUAWEI M3 Lite 10」「HUAWEI MediaPad T3 10」など新製品が体験できる期間限定イベント！ 　　 各新製品のタッチ＆トライはもちろん、P10 Plusのポートレートモードも体験可能。初日の6/20（火）にはスペシャルゲスト登壇のオープニングイベントも予定！ 【イベント情報（2）】 ■名称：HUAWEI PHOTO STUDIO IN SHINJUKU/OSAKA/SHINAGAWA ■期間/場所 　6/21（水） - 6/23（金）：東京メトロ新宿東西連絡通路 　6/27（火） - 6/29（木）：阪急梅田駅　BIGMAN前広場 　7/5（水） - 7/7（金）：JR品川駅中央改札内イベントスペース ■イベント内容 新製品タッチ＆トライイベントが6月下旬から6/7月にかけて各地で開催される。「P10 Plus」をはじめとした新製品各種を実際にを触って試せるほか、SNS投稿するとオリジナルノベルティをプレゼントするという特典も！ 【キャンペーン情報】 ■名称：ファーウェイ新製品発売キャンペーン ■概要 新製品の発売を記念し「M3 Lite 10」など豪華賞品が当たるプレゼントキャンペーンを実施。3ヶ月連続となる今回のキャンペーンの第一弾は6/20（火）からスタート！ 詳細はファーウェイ公式SNS（Facebook、Twitter）で告知されるので要チェック！キャンペーンに参加して、あなたも最新ガジェットを手に入れよう。

（提供：華為技術日本株式会社）