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映像と音にこだわったハイコスパ 10型タブレット。HUAWEI「MediaPad M3 Lite 10」実力チェック

2017/06/09 折原一也
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エンタメからビジネスまで大活躍の「MediaPad M3 Lite 10」

AVファンなら一台は持っておきたいタブレット。NetflixやHulu、dTVといった映像配信、そしてSpotifyやAWAといった音楽配信サービスを楽しめるアイテムとして、一家に一台あれば便利に使い倒せるアイテムとしてタブレットの存在感が増している。

日本国内のタブレット市場でシェア25%と2位、そしてAndroidタブレットに限定すればシェア45%と、トップを走るブランドであるHUAWEI(ファーウェイ)。そのファーウェイが本日6月9日に発売したタブレットが「M3 Lite 10」(公式サイト)だ。キャッチコピーは「エンタメを楽しくする、音と映像への徹底したこだわり」。まさしく映像・音楽を楽しむ層をターゲットにしたモデルだ。

HUAWEI「MediaPad M3 Lite 10」

クアッドスピーカーを搭載し音にこだわっている
 
ファーウェイによるタブレットと言えば、昨年12月に発売した最上位機種「MediaPad M3」が記憶に新しい。8.4型/2,560×1,600ドットの高解像度液晶、旭化成の384kHz/32bit対応DAC「AK4376」を搭載し、ハイレゾ再生にも対応しているハイスペックモデルだ。

今回発売された「M3 Lite 10」は画面サイズを10.1型と大型化したプレミアムモデルとなる。もちろんWi-Fiモデルで29,800円、LTEモデルでも35,800円と、非常に買いやすい手頃な価格であることも注目ポイントだ。
 
では「M3 Lite 10」はいかに映像・音声AVファンをターゲットにチューンしているのか、実機でチェックしていこう。

10.1型ディスプレイを搭載したプレミアムタブレット
 
まず「M3 Lite 10」の基本スペックを押さえておこう。Wi-Fi版とLTE対応版の2モデルが用意されており、画面は10.1型のIPS液晶で1,920×1,200ドット。CPUはQualcomm MSM8940 オクタコアプロセッサで、Android 7.0 Nougatと独自のEmotion UI 5.1を搭載。メインメモリはRAM3GB、内蔵ストレージは32GB、バッテリー容量は6,660mAhと、必要にして十分な性能を備えたプレミアム機だ。

10.1型のIPS液晶を搭載。解像度は1,920×1,200でフルHDを超えている

Snapdragonのオクタコアプロセッサや6,660mAhのバッテリーを搭載

実機を使い始めると、まずサイズ感の良さに気づいた。画面サイズが10.1型と映像観賞に迫力あるサイズで、1,920×1,200ドットの解像度も映像配信の高画質モードでよく使われるフルHDを上回る。
 
実際に手に持つと、薄さ約7.1mmのボディは金属の質感を引き出した上質なデザインで、約460gの質量は、片手でも支えられるほど。ほど良いホールド感がある。エッジに付けられた緩やかなカーブによって、テーブルに置いた状態からでもすっと手に取りやすく、まさにベストバランスだ。

HUAWEIロゴは横持ちしたときの左上に配置

エッジの巧みな形状により、片手で抱えても持ちやすい
 

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