公開日 2016/11/02 10:00

光と音楽がつむぐ上質な暮らし。ソニー “Life Space UX” の魅力に迫る

【特別企画】どんな場所も一瞬で極上空間に
中林直樹
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ソニー「Life Space UX」の魅力に迫る

生活空間。それは自分が帰る家であり、時には集中する場所でもある。心を解き放ちリラックスできる普段の暮らしと融和する自然な光と音楽。どんな場所でも上質な空間にするソニー「Life Space UX」の商品群。その魅力に迫る。

 
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グラスサウンドスピーカー Sony LSPX-S1
どんな場所でも一瞬で極上の空間になる

穏やかな光を揺らめかせながら、部屋に佇むワインボトルサイズのオブジェ。しかも、そこからは音楽が優しげに漂うーー。

グラスサウンドスピーカー「LSPX-S1」は、そんなふうに、これまでのスピーカーとは全く異なる発想で姿を現した。

Sony「LSPX-S1」

ただ、前身となったモデルは存在する。それが2008年に発表された“サウンティーナ「"NSA-PF1」で、そこで培った技術をブラッシュアップし、サイズも小型化、さらにワイヤレスでの再生にも対応するなど大幅な進化を果たした。

サウンド面の鍵を握るのは有機ガラス管を使用した筒状の部分。ガラス管の下端に新開発した加振器やサスペンションを取り付け、それらがガラス管を振らし、クリアな高域を360°方向に放つ。(この方式は「アドバンスドバーティカルドライブテクノロジー」と呼ばれる)。また、上面にはパッシブラジエーターをマウントし、豊かな低音を狙う。

さらに底面には50mmのウーファーを下向きに配置し、そこから再生される中低域は円錐状のリフレクターで拡散される。充電式バッテリーも内蔵し、さらにBluetoothによるワイヤレス伝送も可能。つまり、コンセントの場所や音声ケーブルを気にすることなく、どんな場所にもセッティングできるわけだ。

実際にダイニングテーブルの上に置いて使用してみた。そのサウンドは、たとえば女性ボーカルでは声がふわりと浮かび上がり、テーブルの上から部屋の隅々にまで満ちてゆく。

一般的にデザインコンシャスなこうした製品では音質が物足りない場合がある。しかし、そんな印象は皆無。いやそれどころか通常のオーディオセットでは味わえない浮遊感さえ味わうことができた。

そして、そこに灯るフィラメント型LEDによる柔らかな光。音楽とあかり、そして部屋の空気がまろやかに溶け合ってゆくようだった。

グラスサウンドスピーカー「LSPX-S1」のテクノロジー


上図のオレンジ色の「加振器」による振動が、有機ガラス面全体に隅々まで伝わることで、円筒状の音を作るソニーの独自技術「アドバンスドバーティカルドライブテクノロジー」を搭載。歪の少なさが、透明感のあるサウンドにつながっている

円筒の上面には「パッシブラジエーター」を搭載する。これはスピーカー筐体内の空気振動を活かす技術で、良質な低音を再生するのに役立つ。さらにエッジを半透明にすることで、佇まいの美しさを一層引き立てている

底部には50mmウーファーから出る音を360度に拡散するリフレクターを搭載。立体感、広がりのある音を実現するのに寄与している。また、Bluetooth以外にもステレオミニ端子からアナログ接続もできる


SPEC ●主な搭載機能:Bluetooth3.0(LDAC/aptX/AAC/SBC)、NFC、アナログ音声入力(ステレオミニ)ほか ●ユニット構成:有機ガラス菅型トゥイーター×1、50mmウーファー×1、パッシブラジエーター× 1●実用最大出力:13W(ウーファーのみ)●外形寸法:約φ82×303Hmm ●質量:約920g

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