公開日 2016/02/26 10:15

【第147回】アイアン・メイデンとは、正義。 “メイデンヘッドホン” でメタルの名曲を聴きまくる!

[連載]高橋敦のオーディオ絶対領域
■メタル名曲でメイデンホンに迫る、10,000字ロングレビュー

オンキヨーからなぜか、アイアン・メイデンとのコラボヘッドホン「ED-PH0N3S(以下:メイデンホン)」が発売されてしまった…(関連ニュース)。

…やらざるを得ないだろう。メイデンホンでメタル名曲を聴きまくる企画を! メイデンに限らず様々なメタルで幅広くチェックすることで、メイデンホンの狙いもより明確になるはずだ。

ということで今回はそういう企画だが、まずはもちろん、そのメイデンホン ED-PH0N3Sを紹介していく。

全!体!図!どこからどう見てもメイデンホンと化している

一方こちらが既存の「ES-HF300」。形は同じなのだが…

カラーリングの他の外観、つまり形状は同社既存製品「ES-HF300」とほとんど同じだ。しかし中身は別物だという。オンキヨーとしては「これもう中身別物だし外観も変えようか?」と提案したのだが、アイアン・メイデンの中心人物にしてこの企画の中心人物でもあるスティーブ・ハリス氏がES-HF300のデザインを気に入っていたため、そのまま踏襲されたとのこと。

ということは、まず開発は、ES-HF300をベースにハリス氏の要望を受けてチューニングするところから始まったのだろう。内部的にも「チタンコーティング振動板採用ドライバー」や「デュアルチャンバー機構」など中核技術が踏襲されている。

一方、仕様としての明らかな違いがあるのはケーブル周り。ES-HF300のケーブルは着脱式で、故障への対応、リケーブルでの音質調整、リモコン&マイクの追加といったところを意識。対してメイデンホンのケーブルは普通に固定式。音質重視で選択したとのことだ。またプラグは金メッキではなく銀メッキ。これもより電導率の高い素材を用いることで音質への悪影響を排除する狙いとのこと。なお銀は、仮に無処理で使われているとすると酸化で変質しやすいので、こまめに手入れした方がよいかもしれない。

では以下、その意匠については写真中心に紹介していこう。

左ハウジングにはモデル名とロゴ。型番の「ED」とは?

こいつか!右ハウジングにはおなじみのマスコットキャラクター、エディ


ヘッドバンドのこのあたりまでグラフィックが続く

ブラックの部分の仕上げはES-HF300では艶消しやヘアラインなところがこちらでは艶有りになっているパターンが多い


イヤーパッド含めて装着感はES-HF300よりちょい硬め。メイデンホンがもふもふだとなんかちがう気がするのでこれでよいのかも

ケーブルは“非”着脱式でプラグのメッキはシルバー


「HF Player」ベースのメイデン再生アプリ「Maiden Audio App」まで登場。起動画面!

メンバーそれぞれが作成したプリセットEQを搭載!

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