公開日 2016/10/14 11:37

ソニー、世界最速のAFと連写を実現した高級コンデジ「RX100V」

4K動画撮影時も有効な像面位相差AF搭載
編集部:小野佳希
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ソニーは、1.0型センサー搭載のレンズ一体型デジタルカメラとして世界最速の0.05秒高速AFと、同じく世界最速の最高約24コマ/秒AF/AE追従高速連写を実現したコンパクトデジカメ“Cyber-shot RX100V”「DSC-RX100M5」を10月21日に発売する。オープン価格だが、12万円前後での実売が予想される。

RX100V「DSC-RX100M5」

撮像素子に1.0型センサーを搭載した高級コンデジRX100シリーズの新モデル。従来のRX100/RX100II/RX100III/RX100IVも販売を継続し、今回の新モデルは高速AFと高速連写を特徴とするモデルという位置づけ。

液晶モニター/操作ボタン類

RXシリーズとして初めて像面位相差AFセンサーを搭載。これをメモリー一体1.0型の積層型CMOSセンサーと組み合わせたほか、画像処理エンジンBIONZ Xに新開発のフロントエンドLSIを組み合わせるなど、コアデバイスを新開発することで世界最高速のAFと連写を実現させた。

BIONZ Xに新開発のフロントエンドLSIを組み合わせた

世界最多315点の像面位相差AFセンサーを、世界最大となる撮像エリア約65%に配置。これにより、0.05秒という世界最速の高速AFを実現した。

引き続き「ファストハイブリッドAF」を搭載

そして、AF/AE追従で世界最高となる24fpsの高速連写を実現しただけでなく、その際に画像サイズは20Mを維持。バッファメモリの大容量化などによって、24fpsで150枚(約6.3秒)まで連続撮影が行えるようにしている。なお新開発のフロントエンドLSIによって、連写中に1コマごとに最適な高速画像処理を行うという。

フラッシュやファインダーを内蔵

像面位相差AFは動画撮影時にも有効。従来から引き続き4K動画撮影にも対応するため、ピントにシビアな4K動画撮影時でも高精度・高追従なフォーカシングが可能だとしている。

モードダイヤルやシャッター類

なお4K動画撮影はRX100IVから引き続き画素加算のない全画素読み出し。4K映像に必要な画素数の約1.7倍の情報量を凝縮して出力するオーバーサンプリング効果によって、モアレやジャギーが少なく、解像感の高い4K動画画質を実現したとしている。

さらに、動画撮影時のAF駆動速度設定およびAF追従感度設定に、RXシリーズとして初めて対応。また、RX10シリーズには入っていたがRX100シリーズとしてはこれまで搭載していなかった4K動画からの静止画切り出しにも新たに対応した。

動画撮影は最大960fps(40倍)でのスーパースローモーション撮影にも対応。スローモーション撮影では、240fps時にRX100IVとk比較して約2倍の最長約7秒という撮影時間も実現している。

そのほかシャッター音を消してのサイレント撮影や、最高1/32,000秒の高速シャッター、AF-Cモードでの瞳AFなどにも引き続き対応。収納式の有機ELファインダーも備えるほか、液晶モニターは上方向約180度、下方向約45度までの可動式を採用している。

モニターはチルト対応

また、Wi-FiやNFCにも対応。NFCでのWi-Fi接続が可能なほか、QRコードにも対応し、NFC非搭載のスマホやタブレットでも簡単にWi-Fi接続できるよう配慮している。

そのほか、水深40mでの水中撮影が可能な防水ハウジング「MPK-URX100A」も用意。こちらはRX100シリーズ全モデルで使用でき、3万円(税抜)で11月25日に発売する。

防水ハウジングも用意

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックを見る
  • ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
  • ブランドSONY
  • 型番DSC-RX100M5
  • 発売日2016年10月21日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格120,000円前後)
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 サウンドバーを“音質”で選び抜く! Sonos/Bose/Marshall/ソニー/JBLの最新フラグシップを一斉比較
2 パナソニック、クラウド録画に新対応のブルーレイレコーダー「全自動DIGA」5機種
3 『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』2027年4月放送決定。神山健治監督のインタビューも公開
4 アバック新宿本店、マランツの旗艦「10シリーズ」全3機種を一挙試聴できる導入検討会を9/19開催
5 日常の音が非日常と混ざり合う。オーディオテクニカ主催の「アナログマーケット」は新しい音体験の連続!
6 「AirPods 5」速攻レビュー。驚きのノイキャンと音質がイヤホンの基準を変える
7 NHK、受信料未払いで滋賀のホテル事業者を提訴。未収金額は約1140万円
8 qdc、「EMPEROR」シリーズ専用チューニングのリケーブル「Dragon Ribbon」
9 4K UHD BD『ふしぎの国のアリス』、公開75周年記念に相応しい、極上の映像と音声!
10 オーディオイベント「アナログを楽しむ」、9/26・27に秋葉原のテレオンで開催
9/15 10:54 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 202号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.202
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix