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House of Marley、ハンドルや栓抜きもついたアウトドア志向のBluetoothスピーカー「ROOTS」
完実電気は、同社が取り扱うHouse of Marley(ハウス・オブ・マーリー)ブランドより、環境に配慮した素材を採用しつつアウトドアでも使えるタフさを備えたとするBluetoothスピーカー「ROOTS」を12月12日に発売する。価格はオープンだが、税込8,980円前後での実売が予想される。カラーバリエーションはシグネチャーブラック/クリームの2色。
ROOTSは、力強い低域、正確な中域、伸びやかな高域がバランスよく融合した「マーリー・シグネチャーサウンド」を小型なボディでも楽しめると謳うBluetoothポータブルスピーカー。レゲエのレジェンドであるボブ・マーリーへのリスペクトからサスティナビリティを重んじており、竹/リサイクルプラスチック/廃棄物を再利用した「REGRINDシリコン」といった環境負荷の小さい素材を採用する。
出力は7Wで、見た目以上の存在感で空間を満たすことができるともアピール。本機を複数台連携させステレオ再生できるマルチペアモードにも対応する。Bluetoothはバージョン5.3、コーデックはSBCをサポート。3.5mmステレオミニのAUX入力も備える。
ボディはIP67の防水防塵性を備え、持ち運びに便利なキャリーハンドルを装備。さらに背面にはボトルオープナーを搭載しており、屋内だけでなくアウトドアでもタフに音楽を楽しめるとしている。
バッテリーは最大約10時間の連続再生に対応。満充電までの所要時間は約2時間で、15分の充電で約2時間再生できる急速充電に対応する。外形寸法は54W×90H×D90mm、質量は約295g。付属品はUSB Type-C充電ケーブル(約35cm)。































