公開日 2024/12/12 00:00

GRADO、新機軸を取り入れたフラグシップ開放型ヘッドホン「Signature HP100 SE」。39.6万円

新規設計の52mmダイナミック型ドライバー、着脱式ケーブルなど採用
編集部:長濱行太朗
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ナイコムは、同社が取り扱うGRADOブランドより、新たなフラグシップ開放型ヘッドホン「Signature HP100 SE」を12月19日(木)に発売する。価格は396,000円(税込)。

「Signature HP100 SE」

Signature HP100 SEは、1990年代に同社が発売したハイエンドヘッドホン「Signature HP1」を現代的にオマージュしつつ、新たなデザイン性も取り入れたというモデル。

新設計の52mm ダイナミック型ドライバーを採用。素材にはペーパー・コンポジット・コーンをはじめ、レアアース合金を使用した高磁束磁気回路、軽量な銅メッキアルミニウム製のボイスコイルなど、細部にまで新規技術を投入。これにより、優れたダイナミクスとトランジェント・レスポンス、並びに高い音場感と音像感を成し得ているとアピールする。

ハウジングは、Signature HP1など先代モデルのデザインを踏襲しながらも、特別処理が施されたアルミニウムから丁寧に削り出しを行い、精緻な設計が施されている。ボディ表面には製品名を刻印、スタイリッシュなスペースグレイ仕上げとなっていることも特徴的だ。

ブランドの伝統的なデザインを踏まえつつ、新しい試みを取り入れたという

ヘッドバンドも新開発されており、従来のデザインよりもパッド内の緩衝材を50%増量させることで、長時間のリスニングにおいても快適さを保った装着性を叶えているという。加えて、牛革皮製のヘッドバンド、ハウジングの高さ調整が可能なロッドも採用することで、さらに装着時の疲労感を軽減するとしている。

ジンバル部は「Grado Labs」の刻印入りのアルミニウム合金を使用。ロッド部にステンレススチール製を採用することで安定性も高めているとのこと。また、ロッド部は亜鉛合金のエンドキャップが外れても、ジャンクションブロックから滑らないよう設計。これによりハウジングは105度までしか回転せず、摩耗や破損のリスクを低減したとのこと。

アルミニウム削り出しのハウジング、ステンレススチール製のロッドなどを採用

ブランドで初めてケーブル着脱にも対応。付属ケーブルとして、線材に加熱処理を施すことで残留応力を除去し、音声信号の伝送時のストレスを軽減して高純度な信号伝送を追求した独自開発の「スーパーアニール12芯OFCケーブル」を採用している。

付属ケーブルの端子は6.3mm/XLR(4pin)を採用。今後、4.4mmバランスケーブルなどのオプションケーブルも展開を予定する。イヤーパッドは、同ブランドの上位機種でも採用されている最大サイズの「Ear Pad G」と、やや小さなサイズの「Ear Pad F」の2種類を付属する。

「Ear Pad G」「Ear Pad F」のサイズが異なる2種類のイヤーパッドが付属

主な仕様は、周波数特性が35Hz - 51.5kHz、感度が117dB、インピーダンスが38Ω、全高調波歪率は0.1%(100dB)としている。質量は約620g(ケーブル含む)。

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