バッファロー、残量メーター搭載のテレビ向けNAS新モデルを発売

バッファローは、ネットワークHDD“リンクステーション”の新製品として、残量メーターを搭載しスカパー! HDのハイビジョン番組録画や、東芝の液晶テレビ“REGZA”の録画に適した据え置き型のテレビ用NAS「LS-AVL/A」シリーズを6月上旬に発売する。

・LS-AV500L/A（500GB）　￥22,050（税込）
・LS-AV1.0TL/A（1TB）　￥27,720（税込）

スカパー！HDチューナーに接続して番組をHDDに保存することが可能で、録画したスカパー！HDの番組は別室のDTCP-IP対応のテレビやリンクシアターを接続したテレビなどネットワーク経由で再生が可能。また外付けLAN HDD録画対応の東芝“REGZA”では、LANケーブルで接続することでHD放送の録画が可能になる。ダビング機能対応モデルでは、テレビの内蔵HDDやUSB用HDD、NASに録画した番組を本機にムーブすることができる。もちろんPCとの接続も可能で対応OSはWindows7/Vista/XP、Mac OS X 10.6/10.5/10.4/10.3.9以降となる。

HDDの空き容量が一目で分かるよう残量メーターをフロントパネルに搭載。10個のLED表示で残量を表しており、10％単位で残量を点滅し、残り10％になるとLEDが青から赤に変わり1％単位で残量表示するようになる。

なお増設用ポートを搭載しており、容量が足りなくなっても簡単に増設できる。複数台の接続時でも積み重ねて省スペースに設置できる。本体に冷却ファンを内蔵しており、長時間連続使用にも耐えうる仕様になっている。

著作権保護規格DTCP-IPにも対応。また本機に保存した音楽ファイルをLAN接続したPCのiTunesが自動的に発見し再生するiTunesサーバー機能も搭載。最大5台のPCからの再生とiPod転送に対応している。

【問い合わせ先】
バッファロー　電話サポート
TEL/050-3101-0084