コウォン、Windows Media DRM10に対応しマトリックスUIを備えた「iAUDIO」新モデルを発売

（株）コウォン ジャパンは、デジタルオーディオプレーヤー“iAUDIO”シリーズの新モデルを10月28日より発売する。ラインナップは以下のとおり。

・1GBモデル　「F2 1GBL」　￥OPEN（直販サイト価格15,980円）
・2GBモデル　「F2 2GBL」　￥OPEN（直販サイト価格21,980円）

対応OSはWindows98SE/ME/XPとMAC OS 9.x/10.x。ただしOS10.Xはデータ転送のみのサポートだ。

再生可能フォーマットはMP3/OGG/WMA/WAV/ASFやjpg/txtに加え、ロスレス圧縮コーデックのFLAC（Free Lossless Audio Codec）。Windows media DRM10による著作権保護にも対応している。

付属のアプリケーション「JetAudio VX」を使うことで、本機に最適な映像ファイルを簡単に作成・転送することが可能だ。

ディスプレイは26万色の表示に対応した1.3インチのカラーTFT液晶。携帯電話のような配列の各キーが、ディスプレイのアイコンと連動して機能するマトリックスUI表示を採用しており、直感的な操作ができるという。

出力60mWのドライブに加え、5BBE/3D Surround/JetEffect presetなどの技術を搭載し高音質化を図っている。さらにイコライジングのカスタムが可能な「Jet Effect」機能を搭載しており、最大で10パターンのプリセットができる。

また本機はFMラジオチューナーを搭載しており、受信・録音が可能。内蔵のタイマーで予約録音することも可能だ。

電源には内蔵リチウムポリマー充電池を使用しており、3時間のフル充電で最長22時間（動画再生は最長8時間）の連続再生ができる。

【問い合わせ先】
（株）コウォン ジャパン
TEL/03-5805-6052

（Phile-web編集部）