公開日 2005/11/01 18:26

戦後日本美術史を検証する展覧会とシンポジウム−大阪・国立国際美術館

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関根伸夫 ≪位相−大地≫1968 (撮影:村井修)
この夏、東京で開催された「アジアのキュビズム」展に続き、日本の近現代美術を歴史空間的に検証する試みが開催されている。

大阪の中之島に移転した国立国際美術館では、戦後日本美術の重要な動向であった「もの派」といわれる傾向の作家たちに焦点をあてた展覧会を開催中(12月18日(日)まで)。

1960年代中ごろから1970年代にかけて、石、土、木、紙など“もの”そのものを作品の素材にした一群の作家が現れた。これらの作家は“もの派”と呼ばれるようになり、従来の美術作品概念に衝撃を与えた重要な作家たちとして戦後美術史に重要な位置を占めるにいたる。今回の展覧会では、これらのもの派の作家に加え、関連する同時代のより多くの作家の作品にも目を向け戦後日本美術史におけるこの時代の動向を検証していく。

また、同美術館では移転一周年記念として日本戦後美術史を検証する連続シンポジウム「野生の近代:再考−戦後日本美術史」(11月3日(木・祝)〜11月5日(土))が開催される。日本各地で展覧会を企画・開催してきた各美術館の気鋭の学芸員と美術評論家らが出席し、戦後日本美術史を再考する討議が行われる。

展覧会とシンポジウム詳細については、以下のサイトまで。

(文:山之内優子)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 オーディオテクニカ、新型アナログプレーヤー「AT-LP7X」。プラッター素材変更などで音質強化
2 Bowers & Wilkinsの新フラグシップ「Px8 S2」レビュー。ワイヤレスの枠を超えた"妥協なきヘッドホン”
3 クルマを“音”で選ぶ新提案!三菱自動車・アウトランダーPHEVが到達したカーオーディオの比類なき音質
4 ビクター「HA-A110T」速攻レビュー!評論家も太鼓判な“ネクスト スタンダード”イヤホン
5 ビクター、新完全ワイヤレスイヤホン「HA-A110T」。総合力を磨いた“新たなスタンダードモデル”
6 ソニーのMini LEDテレビ「K-55XR50」が1位にランクアップ<ビジュアル&関連製品売れ筋ランキング12月>
7 鹿島建設、立体音響スピーカー「OPSODIS 1」一般販売を3月めどに準備中
8 日本電気硝子の「超薄型ガラス」振動板、ノルウェーブランドのトゥイーターに新採用
9 オーディオテクニカ、フォノケーブル「AT-TC300」などレコードプレーヤー用アクセサリー6種
10 MAYA、幻の1stアルバムが初アナログ化。松下真也氏リマスターによる180g重量盤で4月20日発売
1/30 14:42 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー199号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.199
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX