ソニー、SACD対応のハイエンド・ヘッドホンなど3モデルを発売

●ソニーマーケティング（株）は、再生周波数110kHzを実現したハイエンドモデル「MDR-SA5000」など、ヘッドホン3モデルを12月10日より発売する。詳細は以下の通り。

「MDR-SA5000」77,700円（税込）
「MDR-SA3000」38,850円（税込）
「MDR-SA1000」25,200円（税込）

SA5000は、ナノコンポジットHDドライバーユニットの採用により110kHzまでの高域再生に対応。また高帯域再生を追求したHDダイアフラム構造を採用した。音の解像度を高め、クリアな中高音と重厚な低音を再生する360kJ/・高磁力ネオジウムマグネットや不要な共鳴を排除する多孔質ハウジングなど、高音質を追求した造りが特徴だ。

また、軽量フレームメカニズムにより、自然な装着感を実現。より軽く自然な装着感を実現する圧力分散ヘッドクッション、天然皮革製イヤーパッドの採用など、装着感にもこだわった。

SA3000/1000はそれぞれ100kHz、80kHzまでの再生に対応。圧力分散ヘッドクッションや大口径50mmドライバーユニット、高磁力ネオジウムマグネットなど、SA5000の性能を踏襲した下位モデルだ。

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（Phile-web編集部）