I-Oデータ、AVeL LinkPlayerにラインナップを追加

●（株）アイ・オー・データ機器は、ネットワークメディアプレーヤー「AVeL LinkPlayer」のラインナップに新しく有線LAN搭載モデル「AVLP2/DVDLJ」を11月下旬から発売する。価格は27,720円（税込）。

本機では家庭内のPCに保存したデジタルコンテンツをLAN経由で伝送して、内蔵のチップでデコードされた映像をテレビや外部機器に出力して楽しむことができる。

WMV 9に対応するほか、1280×720表示に対応するHDモードを搭載する。

ハイビジョンクラスの高画質映像の再生も可能です。さらにUSBデバイスを直接接続して再生できるUSB 2.0/1.1ポートを装備。同社のTVキャプチャー製品に搭載する「mAgicTV4.2」と連携する「mAgic録画」機能により、リンクプレーヤーとつながったテレビに電子番組表を表示し、リモコンで簡単に録画予約ができるようになる。

本体前面にUSB 2.0/1.1対応の端子を搭載し、デジタルカメラの写真や動画データを保存して楽しめる。USBハードディスクをパソコンからつなぎ替えて、ハードディスクに保存したコンテンツも再生できる。

また、本日同社からはLAN接続ハードディスク「LANDISK（HDLシリーズ）」の映像・音楽サーバー機能「AVeL LinkServer」が、新たに「AVLP2/DVDG」に対応したことが伝えられた。同社がサイトで配布するファームウェアをVersion 1.50にアップデートすることで、LANDISKに保存したWMV9/WMV HDファイルを「AVLP2/DVDG」で楽しめるようになる。

【問い合わせ先】
（株）アイ・オー・データ インフォメーション デスク
TEL/03-4288-1039（東京）、06-4705-5544（大阪）、076-260-1024（金沢）

（Phile-web編集部）