公開日 2003/11/19 19:01

[Inter BEE 2003]ボーズ、最先端スピーカー技術の数々を展示

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可聴化コンピューターシミュレーション「Auditioner」/大規模空間用スピーカーシステムの「ベースアレイ」
●ボーズのブースでは、様々な最新技術が紹介されている。可聴化コンピューターシミュレーション「Auditioner」と名付けられたシステムは、建物の3Dの設計図のデータを読み込むことで、その建造物内での音の反響や聴こえ方をリアルに再現する。本システムは実際に体験することが可能だ。

また、中規模/大規模空間用スピーカーシステムが展示されており、それぞれの空間にあったシステム提案がされている。中規模空間用として展示されている「ラインアレイスピーカー」は音の指向性が直線的で、正面以外では音が聞こえにくい。また大規模空間用として紹介されている「ベースアレイ」は逆に、指向性を数パターンの中から選択することができ、コンサートホールなどで使用する際に、会場の特性に合わせることが可能だ。

同ブースでは他にも、店舗用スピーカーシステム“FreeSpace”や、全天候型スピーカーなど、興味深いスピーカーの数々を見ることができる。

(Phile-web編集部)

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