富士通テン、よりコンパクトに洗練されたECLIPSEシリーズの新機種を発売

左）307PA　右）316SW

●富士通テン（株）より、タイムドメイン理論に基づくホーム用オーディオシステムECLIPSE TDシリーズのラインナップに新たなモデルを追加する。今回発売となるのはスピーカシステム「ECLIPSE TD Lulet（リュレ）」、およびサブウーファ「ECLIPSE TD 316SW」である。それぞれの価格と発売日は以下の通りだ。

■ECLIPSE TD Lulet
・307PA（φ6.5cmスピーカ・ペア＋アンプ）シルバー・ホワイト・ブラック/6月10日/50,000円
・307φ6.5cmスピーカ（1本）シルバー・ホワイト・ブラック/6月10日/16,000円
・307シリーズ専用スタンド（1本）/6月10日/12,000円

■ECLIPSE TD 316SW（φ16cmサブウーファ）/6月20日/80,000円

■307 5.1chパッケージ 307TH（307 5本及び316SW）シルバー・ホワイト・ブラック/6月20日/160,000円


今回の新しい｢Lulet｣シリーズは、手のひらに収まるコンパクトスピーカでありながら、最大24Wの許容入力を実現。上位モデルに匹敵するクオリティを持ちながら、とてもスタイリッシュな外観が魅力的だ。｢316SW｣はECLIPSE TDシリーズ初のサブウーファとなるモデルであり、上部パッシブロードの採用により、ハイスピードな低音域をより自然に正確に再現する上、360°放射状に音を出す特性より、設置場所の自由度がとても高い。

新しいシリーズは、5.1chなどのマルチチャンネルシステムやホームシアターで楽しみたい方にはパッケージ商品が販売される。また、スピーカはアンプとのセットシステムで、2チャンネルステレオシステムとしても活用できる。PCでの音楽鑑賞にも最適だ。スピーカーはブラケット不要な三脚型のスタンドを採用し、セッティング場所を選ばない。シリーズはオーディオショップのみならず、インテリアショップなどでも幅広く販売される。

（Phile-web編集部）