公開日 2003/05/12 18:27

[DOLBY FORUM TOKYO SESSION 2003] 5月12日・13日、ドルビージャパンの総合セミナー開催

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
順調に業績を伸ばすドルビーの収益グラフ(左)。ドルビージャパン代表の伏木雅昭氏(右)。
●ドルビージャパン(正式名:ドルビーラボラトリーズ インターナショナルサービスインク日本支社)は、12日と13日、東京国際フォーラムにて、『DOLBY FORUM TOKYO SESSION 2003』を開催した。

初日12日は、同社のビジネス概要や技術セミナー、デモンストレーションを総合的に披露した。対象は、事前登録されたドルビーのライセンシーであるメーカー及びワークショップ参加の技術者である。

プレスセッションで紹介されたドルビーのビジネス概要およびブランド戦略は以下のとおりである。

■ドルビーのビジネスビジョンは、ドルビー自身が最高のエンターテイメント技術に欠かせない要素となること(To be an essential element in the best Entertainment technology.)である。現在、世界中にドルビーオフィスがあり、約600名のスタッフが働いている。とくに映画が制作される地域においては、フィルムコンサルタントが常駐している。

一方、日本国内では、1971年にCFE(コンチネンタル・ファー・イースト)社が契約。1997年にドルビー日本支社が設立され、現在14名で活動している。ドルビーの年間収益はほぼ右肩上がりで推移しており、2003年は2億ドル(約240億円)に達している。収益の内訳はライセンス65%、プロ用機器25%、サービス10%となっている。

あくまでも映画産業や放送産業へのプロ用機器の導入・サービスが事業の中央に位置するが、DVDの普及以降、ライセンス収入は大きな事業になっており、これをドルビービジネス連鎖を捉えてサービスを展開している。具体的には「製品設備保守」「サービス製品」「商標許諾情報」「許諾技術企画」などが相互に連鎖関係を持ちつつ成り立っている。

そこで、よりブランドマーケティングが必要となってきている。国際マーケティング調査の結果、ドルビーブランドへの好意度は10点満点で7.2点であった。これは例えば、AOLの5.6点、Intelの6.9点に比べても高く、その好意度の高さを示すものだ。

また、他の音響関連会社と比べても、ドルビー=「既知度79%、好意度7.2」、THX=「既知度33%、好意度7.3」、DTS=「既知度25%、好意度6.9」と、既知度と好意が高く保持されている。

その資産価値も機能的なもの感性的なものを含めてバランスよく評価が高く、ドルビーブランドはその力と有益な位置付けにより、パートナーにマーケティングプログラムの効果を高める意義深い位置付けを提案していこうとしていると説明された。

(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 日本女子プロゴルフ2026年シーズン第17戦、7/2から4日間開催の「 資生堂・JAL レディスオープン」の放送・配信予定
2 シャオミ、最新スマホや完全ワイヤレスなどが最大46%オフになるセール「Hyper Prime Day」。7/7から
3 バッファロー、ブルーレイドライブの販売を継続。追加部材の確保により
4 蔦屋書店・蔦屋家電、BOSE監修「Noise」のヘッドホン・イヤホンを国内独占販売。「Master Buds MAX」「Master Buds」を7/17発売
5 「CAPCOM STORE MINATOMIRAI」が横浜 みなとみらいに7/17オープン。にしむらゆうじ氏コラボグッズを先行販売
6 ハイセンス本社幹部「日本市場は非常に重要」。W杯・RGB MiniLEDテレビ…成長戦略のキーポイントは?
7 <HIGH END>eversolo、初のR-2R搭載DAC「DAC-R8」やクロック「C10」、旗艦トラポ「T10」など新製品多数披露
8 ビクター、完全ワイヤレスイヤホン「WOOD master」に新色インディゴブルー。さまざまな楽器に採用される人気色
9 Noble Audio、ハイブリッド構成のエントリー完全ワイヤレスイヤホン「Osprey」
10 映画に没入させる映像美。AWOLの旗艦スマートプロジェクター「Valerion Max」を徹底検証
7/2 11:23 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix