公開日 2026/03/12 15:08

JBL、機能強化したワイヤレスヘッドホン。オーバーイヤー型「Live 780NC」とオンイヤー型「Live 680NC」

ノイキャン性能や使い勝手など進化
編集部:筑井真奈
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JBLは、オーバーイヤー型のワイヤレスヘッドホン「JBL Live 780NC」と、オンイヤー型の「JBL Live 680NC」の2モデルを発表。発売に先駆けて、製品発表会が原宿のMIL GALLERY JINGUMAEにて開催され、一足早くに実際の音質も確認することができた。

奥がオンイヤー型の「JBL Live 680NC」、手前がオーバーイヤー型の「JBL Live 780NC」

いずれもドライバーなどの基本的な使用は共通だが、耳をすっぽり包むタイプのオーバーイヤー型と、より軽量で耳に乗せるタイプのオンイヤー型を用意。JBL Liveシリーズのオンイヤー型はこれまでに海外では発売されていたが、日本展開はこの「680NC」が初となる。

「JBL Live 780NC」

「JBL Live 680NC」

いずれも「JBLのシグネチャーサウンド」と謳う40mm口径のダイナミックドライバーを搭載。PET+PU+グラフェンコーティングで、高い剛性と制振性を実現しているという。

780NCと680NCの共通仕様

以前のモデルではヘッドバンドはファブリックの仕上げとなっていたが、今作からはシリコンに変更。またイヤーパッドもより“もちもち”した高密度フォームとすることで、パッシブノイズキャンセリング性能もさらに向上させてるという。

またヒンジの構造も再検討し、コンパクトに折りたためるように設計。発表会会場では、780NC、680NCそれぞれに5色展開がなされていたが、カラーを合わせたUSBケーブル(USB typeB→AUX)と柔らかな布のキャリングポーチも付属する。

ヒンジも再設計しコンパクトに折りたためるように

カラーを合わせたキャリングポーチ

上位グレードのTOURシリーズにも搭載される「True Adaptive Noise Cancelling 2.0」を搭載。またパーソナライズ機能「Personi-Fi」は、専用アプリから聴覚特性を測定して個人に最適化してくれるもので、特にオンイヤーモデルでは「音の奥行きが変わる」とアピールする。

そのほかスマートトランスミッター「Smart Tx」を活用することで多様な機器と接続できる。Bluetoothはバージョン6.0で、LEオーディオに対応、LDAC/SBC/AACなどに対応する。

またユーザーからの要望が多かった機能として、「ボタン操作のカスタマイズ」にも対応。物理ボタンにどの機能をアサインするかをアプリ上から設定できるようになっているという。

会場では、AURACASTの実践デモや、スマートフォンのほか、レコードプレーヤーやカセットプレーヤーと接続して音質を体験できるコーナーも設けられていた。

トランスミッター「Smart TX」を使用したAURACASTのデモ

スマートフォンアプリでQobuzを再生して試聴してみると、780NC、680NCともに傾向は共通で、しっかりした低域再現力に、とくにボーカルは聴き取りやすく、輪郭のはっきりしたサウンドと感じられた。680NCのほうが幾分軽量で、若干の爽やかさを加えた印象。

スマートフォンアプリとBluetoothで接続して試聴

非常に「エモかった」のがカセットテープ再生で、フランスのWe Are Rewindブランドのポータブルカセットプレーヤーと、有線で接続して試聴した。テープをカチッとホルダーに押し込む音や、押し込み式のスイッチも懐かしい。680NCでスピッツを聴けば、青春時代の恥ずかしい記憶が蘇って胸が締め付けられる。古くて新しいカセットの魅力を再発見させてくれた。

カセットテープから新しい発見も!

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