公開日 2003/11/19 09:02

ケーブルブランド探訪記(ACROLINK編 その4「6N-S1000 II」)

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
「6N-S1000 II」(¥5,000/m)
●第4回目は同ブランドを代表する平行タイプのスピーカーケーブル「6N-S1000 II」をご紹介する。アクロリンクのスピーカーケーブルにはキャブタイア構造と平行構造という大きく2つのグループに分けられる。同モデルはその平行構造の最も進化したスピーカーケーブルである。
この「6N-S1000 II」は積極的にノイズ成分や電磁波を吸収する高機能素材入りの高分子ポリエチレン絶縁体をホット/コールドケーブル間に2本配置した単なる平行構造ではなく、6Nストレスフリーケーブル2本の間に電磁波吸収非磁性糸を挟み込んだ全く新しい平行2芯ケーブルとなっている。
このことにより全体として静電容量の極めて低い、コモンノーマルモードのノイズに強いケーブルが誕生したのである。ぜひともお試しいただきたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)


●アクロリンクのプロフィール
アクロリンクケーブルの大きな特徴は導体に6NCuを採用している点にある。銅生産の大手である日本工業(株)(現・日鉱マテリアルズ社)が1985年に研究開発に着手し、1987年に量産化に成功。1989年にはアクロテックの処女作として「6N-1010」を発売し、全世界で生産終了までに30万km以上の販売実績を誇った。なお、同モデルはアクロリンク「6N-A1010 II」として引き継がれている。
このアクロリンクブランドでも、独自のストレスフリー6N銅導体を継承しつつ、シースや絶縁体には高分子ポリオレフィン系の新素材を採用した。この新素材の特製は誘電率が低くいため静電容量が極めて少ない。さらに、この素材は結晶構造を持つ数少ない新素材であるために、成分によって振動をコントロールすることができるというメリットを持つ優れた素材である。
また、プラグも素材に黄銅合金エゴプラスを採用することで一新された。同素材は三宝伸銅工業(株)が世界に先駆けて開発した鉛を含まず切削性・鍛造性・耐食性・強度のすべてに優れた理想的な特許素材である。
 このようにして生まれ変わったアクロリンクのラインナップはさらに、ストレスフリー7N銅を採用した新シリーズ「MEXCELシリーズ」を誕生させることとなる。

●製品のお問い合わせ先:
株式会社アクロジャパン
TEL:03(5369)2474

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックを見る
  • ブランドACROLINK
  • 型番6N-S1000 II
  • 発売日大好評発売中!!
  • 価格¥5,000/m
【SPEC】
●導体:
・6NCu/0.26Φ×37本×2(赤×1、黒×1)
・電磁波吸収非磁性糸×2
●導体抵抗:8.3mΩ/m
●静電容量:12pF/m
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 『万能文化猫娘』『アキハバラ電脳組』『NG騎士ラムネ&40』などスターチャイルド関連5作品サントラがサブスク解禁
2 B&W「Nautilus」が値上げ。ペア税込3300万円に
3 BoseがSkullcandyを買収。今後も独立したブランドとして製品開発
4 B&W、60周年を記念したリファレンスSACD/CD『The Reference』。2000枚限定生産
5 TVer、決済機能「TVer ID支払い」を提供開始
6 女子プロゴルフ「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」10/22から4日間の放送/配信予定
7 映画館の音、オープンリールの音。“曇りなき正確な音”を目指す「BWV 2026サウンドツアー」をレポート
8 MIYAVIが語るファーウェイ製イヤホンの魅力。「FreeBuds Neo」など新製品発表会に登壇
9 TASCAM、業務用CDプレーヤー「CD-200MKII/CD-200BTMKII」。オートキューなど再生機能を強化
10 km5、薄型ワイヤレススピーカー「Sp1」とBluetoothミキサー「Mp1」を発表。CDをもっと自由に楽しむ新提案
10/23 10:31 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 202号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.202
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix