カスタムインストール用のスピーカーも展示

<OTOTEN>FOCAL PROのスタジオ向け旗艦スピーカーを体験&LEWITTのマイク、beyerdynamicのヘッドホンもよりどりみどり

公開日 2026/06/20 13:40 筑井真奈
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メディア・インテグレーションは有楽町・国際フォーラムにて開催中の「OTOTEN」にて、FOCALのスタジオ向けスピーカー、カスタムインストール向けスピーカーのトップライン“UTOPIA”シリーズを披露。なかなかオーディオイベントでは試聴機会の少ない貴重なモデルを体験できる。

内側がスタジオ向けの「UTOPIA MAIN 112」」、外側がカスタムインストール向けのシリーズ「1000 IWLCR UTOPIA」

スタジオ向けスピーカーとして披露したのは「UTOPIA MAIN 112」。昨年に発表されたフラグシップモデルで、すでに日本国内のスタジオにも導入実績もある。

アンプは別筐体だがセットとなっている3ウェイのアクティブスピーカーで、HiFi向けスピーカーでも活用されるベリリウム素材による逆ドームトゥイーターを採用。ミッドレンジも逆ドーム、ウーファーはWコンポジットによるサンドイッチコーンと、FOCALのスピーカーブランドの総合力を突き詰めた製品となっている。

アンプとスピーカーを一体開発できるメリットを生かした鳴りっぷりの良さが魅力で、音楽制作に関わるエンジニアなどはもちろん、音響学校の学生さんなどからも高い関心を集めていた。

SHAPSEシリーズやSTシリーズなど、多彩なアクティブスピーカーのラインナップを用意

またCIシリーズはホームシアターや店舗などの音響設計活用できるカスタムインストールのシリーズで、壁や天井に埋め込んで使用するものと成る。「1000 IWLCR UTOPIA」は同じくUTOPIAの名を関するトップラインで、部屋の形状に縛られず、スピーカーの数や設置場所を自由に設計できる点が魅力。

また部屋の外のLEWITTのマイク、beyerdynamic/FOCAL PROのヘッドホンなども数多く展示する。

LEWEITTは元AKGの開発チームが立ち上げたプロ向けオーディオブランドで、マイクやオーディオインターフェースなどを中心に展開している。「PURE TUBE STUDIO」は真空管12AU7を搭載したマイクだが、コンデンサーマイク並のノイズレベルの低さを実現。とくにボーカルの収録に活用されているそうで、決してノスタルジーではなく、今の時代に合わせた真空管マイクとなっているという。「RAY」は声の“オートフォーカス”機能が特徴で、配信などに活用されているという。

LEWITTのマイク「PURE TUBE STUDIO」と「RAY」

スタジオノアなどに採用されているというLEWITTのダイナミックマイク「MTP 5」(中央)

またbeyerdynamicについては、トップラインの「DT 990 PRO X」(開放型)「DT 770 PRO X」(密閉型)から、よりお求めやすいプライスの「DT 270 PRO」(密閉型)まで“よりどりみどり”で展示。アポジーのヘッドホンアンプなどと組み合わせ、さまざまな聴き比べができるように用意されている。

 beyerdynamicのヘッドホンもよりどりみどり

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